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【前編】まさか自分が転職するなんて・・・~ 社内SEからコンサルへの挑戦 ~ 転職インタビュー②

みなさん、こんにちは!ジェイマックスリクルートメントの田中です。
寒い日が続きますが、お元気ですか?
年が明けてからも一瞬で過ぎる日々・・・1日1日を大切にしたいですね!

さて、お待たせいたしました!弊社にてご支援をさせていただいた方の転職インタビュー第2回目です!

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今回は、社内システムエンジニアからITコンサル企業へのご転職を成功された「Hさん」にお話を聞いてみました。

人間関係も良く安定している前職に約7年間、勤めていた当時20代のHさん。
なぜ転職に踏み切ったのでしょうか。。。
当時の心境や、変化など、詳しくお話いただきました。

それでは、どうぞ~!



転職を考えたきっかけは・・・?

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( ↑ 今回お話いただいたHさんです )

――Hさん、ご無沙汰してます~!いつも弊社のFacebookも見ていただき、ありがとうございます。今日はよろしくお願いします。

Hさん:はい!どうぞよろしくお願いします。


< 前職の仕事内容 >

――早速ですが、前職ではどんなお仕事をされていましたか?

Hさん:はい。資材の製造販売を行っている事業会社に新卒で入社しまして、最初の4年間は社内SEを担当してました。
その後、企画部に部署異動しまして、親会社との折衝窓口や、社内報の作成、自社サイトのリニューアル等、管理部門的な業務を幅広く担当してました。

――そうでしたね。Hさんは、歴史のある会社の社内SEとして仕事をされていましたね。

Hさん:はい。○△◇社(有名大手企業)の子会社なので、安定している会社ではありましたね。


< 転職を考え始めた背景 >

――前職では長くお仕事をされていましたが、いかがでしたか?

Hさん:そうですね~。社内SEをやっていた際には、それはもういろいろと大変でした。基幹システムにバグが多かったのでその対応や、関係各署との調整など、忙しくて・・・結構しんどかったです(苦笑)。

でも、社内の方から感謝のお言葉を頂くことも多く、それがモチベーションになっていました。

ところが、部署異動した後、すごく忙しかった仕事が普通になって・・・ある意味良いことではあるのですが、逆に仕事が物足りなく感じ始めるようになったんですよね。

――なるほど。

Hさん:ただ、異動後は自社の工場に訪問する機会が増えまして。今までは支店や営業所の方と電話のやりとりのみだったのですが、現場の生の声をたくさん聞くことができるようになったので、その点は良かったです。

そこで気づいた課題は、私から本社のミーティングで随時共有をしていたのですが、、本社には、現場の課題は他人事と捉えている方が多いように感じましたし、変化を受けいれることに抵抗ある方がほとんどでした。

だから、事情があるとはいえ、私が何か言っても変わることが無かったのは、歯がゆかったですね。。。

――それは、もどかしいですよね。。。

Hさん:はい。人間関係も良かったですし、仕事も楽だったのですが、「このままで良いのかな?」と前職で働き続けることに疑問が生まれてきました。このあたりから転職は少し意識しましたが、実際に転職をする決意まではできませんでした。

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<転職を決意したきっかけ>

――分かります。人間関係もよく、会社も安定していますしね。でも、どうして転職に踏み切ったのですか?

Hさん:はい。。ある時に自分の上席から、私の業務について注意をされたことがきっかけになりました。
私は現場のことも考えて+αのフォロー含めて仕事をしていたのですが「お前はそんなことまでやる必要はない」という注意を受けてしまって・・・

仕事では<相手の立場に立って考えること>を大切にしてきましたし、自社の社員のためにいろいろと頑張ってきたことに対して、上司からそのようなことを言われて、、ああ、もうここに残っても仕方が無いなと、転職に踏み切るきっかけになったと思います。


――頑張ってきたことを否定される・・・それは辛いですね。。。Hさんとしては、現場も見て働きたかったんですよね。

Hさん:はい。現場のためにいろいろな調整をしたり、改善提案をしたりしてきましたが、それが認められないのは、とてもショックでしたね。


活動開始、応募をしてみて・・・

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< 転職活動を始めたときの気持ち >

――そして、そのような辛い思いをされて転職に向けて踏み切ってみて、、活動を始めた時はどんなこと考えていましたか?

Hさん:はい。自分の業務に分かりやすい強みがなかったので、その点がとても心配でした。
あとは特にこれをやりたいということもなかったので、自分にマッチする会社を見つけられるか・・・とにかく不安が大きかったことを覚えています。

――最初は転職のゴールをイメージできていなかったのですね。。。

Hさん:はい。。活動を始めた時は、御社以外のエージェントさんと連絡を取っておりまして、その際には社内SEの求人をたくさん紹介いただきました。

転職をするなら、前職で感じていたような親会社との間の軋轢から逃れたいと考えてはいたのですが、、最初なのでまずは勧められた求人に応募してみました。

――応募してみてどうでしたか?

Hさん:すべて書類選考で落ちてしまいました。活動を続けるにあたって先が見えづらくなっていたので、一度別のエージェントさんのアドバイスも聞いてみたくなり、御社にキャリア相談を申し込ませて頂きました。

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< 未来に向けた目標設定 >

――そうだったのですね。でも、弊社の面談でお話した際には、Hさん、転職に向けた軸は既にお持ちでしたよね・・・? 挑戦したい、そして自分を高めていきたいとお話されていましたよ。

Hさん:そうですね、御社とのカウセリングの際には「自分がこうなりたい」というビジョンの大切さに気づいたことが大きかったです。

そして、自分は挑戦したいし、自分を成長させたいので、その気持ちにマッチした会社を紹介してもらえませんか、というお願いを話すことができました。

ここが前回のエージェントさんを利用した時との一番の違いだったと思いますし、転職活動が上手くいった理由だと思います。

――確かに今後のビジョンは大事ですね!上手く転職のゴールが見つけられたんですね。

Hさん:はい。あと、普通は年収UPを考えると思いますが、その時は、年収UPはあまり考えてなかったですね。。。

そりゃ本音を言えば年収は上げたいですよ(笑)
でも、それよりも新しいことに挑戦したいという自分の気持ちに正直になるべきだと思ってました。


面接を受けてみて・・・

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――実際に企業で面接を受けてみて、どうでしたか?

Hさん:はい。田中さんにITコンサル会社である現職を紹介頂いた時から、直感的にとても面白そうと思っていて前向きな気持ちがありました。

それで、現職の面接を受けたときに、自分がこれまでやってきた社内調整などを「とても良い経験ですね」と面接官の方に評価して頂きました。


――それは嬉しいですね!

Hさん:はい!初めて自分のことを見てくれる会社に出会えたと思いました。
それに面接の場で、会社の給与テーブルを見せてくれたんですよね。
入社時にはこのくらいの年収になるけれど、頑張ってこの経験を積めばこのように年収が上がりますよ、と明確に説明をして頂いて。それがとても衝撃的でした。

――衝撃的ですか?

Hさん:はい。だってこれまで給与テーブルなんて未知の領域で・・・前職では絶対に開示されないものでしたから。
それを面接の場で、一番最初に開示して頂けたのはかなりびっくりしましたね。

――なるほど~。たしかに、未知の情報がいきなり開示されたらびっくりしますよね(笑)

Hさん:本当にそうですね(笑)面接で自分を認めて頂けて嬉しかった気持ちがとても大きくて、転職活動をしてきた中で初めて、この会社に入社したいと思いました。
入社後の給与テーブルも明確ですし、ここに入れば自分にとって必ず成長につながるなと。

――面接の際にそこまで考えていたのですね。

Hさん:はい。直感的にここに入りたいと思ってましたね。ただ入ったら、ついていくのが大変かな、と思いましたけど(笑)

――そういう気持ちって大事ですよね。Hさんの意欲は伝わっていたと思いますよ!

Hさん:ありがとうございます。

――そして、無事に良いご縁となり、現職にご入社されたわけですが・・・入ってみてどうでした?

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Hさん:そうですね・・・


さて、今回も続きは次回(こちら)!
自分を認めてくれる会社と出会い、より自分を成長させようと、新しい世界に挑戦したHさん。実際に働いてみてどうだったのでしょうか。

次回もお楽しみに~!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!


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