【前編】ライフスタイルを変えてくれた フルリモート勤務 ～理想の働き方を求めて～ 転職インタビュー⑦
こんにちは！ジェイマックスリクルートメントの田中です。あっという間に1月が本日で終わりなんて、、驚いていますｗ 遅くなりましたが、新年初noteです。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今回は弊社にてご支援をさせていただいた方の転職インタビュー、第7回目です！
今回は、大阪からのフルリモート勤務を実現されたフロントエンドエンジニアの「Hさん」にお話を聞きました！
新しい働き方に変化した時代・・・東京の企業様にてご縁をいただき、遠隔地からフルリモート勤務の働き方をしてみて、どのようなことを感じたのでしょうか。
前編では、ご転職前のことや転職活動時のお気持ちなど振り返りました。
それでは、どうぞ～！
今までのご経験は・・・？
（ ↑ 今回お話いただいたHさんです ）
――Hさん～、ご無沙汰しています。お元気でいらっしゃいますか？今日はよろしくお願いします。
Hさん：元気ですよ～！田中さんもお元気そうで良かったです。どうぞよろしくお願いします。
――Hさんが入社してから、しばらく経ちましたね。
Hさん：そうですね。4月でもう1年です。おかげさまで楽しくやらせてもらっています。
――転職活動を振り返ってのお話を聞かせて頂きたいのですが、まずは前職のお仕事内容をお伺いしてもよろしいですか？
Hさん：はい。前職は学習系事業を行う企業で、実はあまり技術的なことは担当していなくて、自社WEBサイトのディレクションを多くやっていました。
――なるほど。割合としてはディレクションが多くて・・・あれ、エンジニアとして、コーディングもされていましたよね？
Hさん：そうですね、していました。メンバーが3名のみでコーダーの方とデザイン含めて話し合いながら業務を進めていたのですが、自社WEBサイトの開発なので、こちらで情報をキャッチアップして環境を作っていかないと回らないということがありまして・・・それが結局フロントエンド開発の知識を身に着けるきっかけにはなりましたね。
――少数がゆえに、ご自身でも手を動かしていたのですね。フロントエンド周りの技術は、個人でも最新技術の勉強もされていましたもんね！
Hさん：そうですね。基礎の部分は前々職でWEBの講師もやっていたので、ある程度の知見はあったのですが、実際に業務として使える知識は、個人でも勉強しながら実務を通じて身に着けていました。
理想の働き方を求めて・・・
――そんな中で転職を考えたきっかけは、なんだったのでしょうか？
Hさん：はい。コロナ禍で社会情勢に大きな変化があったにも関わらず、前職ではなかなかリモート勤務ができない状態でした。リモート勤務も認めてもらえない状態でしたので、今後何かあった際にも柔軟に対応頂けないのではと会社への不安が出てきて、将来を見直したいと考えるようになりました。
またその時には、どうせ転職するのであれば、フロントエンドの方を本格的にやりたいと考えていまして・・・
にゃおーん 🐈
――あっ猫、飼ってるんですね！かわいいですね！！（ほっこり）
Hさん：すみません（笑）それで、前職ではディレクションの割合も多かったのですが、フロントエンドエンジニアのポジションでも探していました。
――なるほど～。将来を見直す良いきっかけになりましたね。前職ではリモート勤務は全くなかったんですか？
Hさん：一部リモート勤務を認めてはいましたが、会社としての方針も明確ではなくて、一時的にリモート勤務になったり、また出社になったりという感じで・・・逆に疲れてしまって。切り替えがめんどくさかったです（苦笑）
――たしかに、コロコロ働く環境が変わると疲れちゃいますよね。。。
Hさん：そうですね。今後ずっとリモート勤務をやるという方針がなかったので、開発環境を自宅で整えていけばよいのか、それともまた出社に戻るので、一時的なものでしのげばいいのか・・・ということも、方針が伝わってこなかったので曖昧なままで、今後の見通しが立たず、ちょっとしんどいなと思ってました。
今の時代ならではの転職活動・・・！
――なるほど。方針を明確にするって大切ですよね。。。それで、実際に転職活動を始めてみてどうでしたか？
Hさん：今回の転職で一番すごいなと思ったのは、対面での面接が無くなって、オンライン面接が一般化してきたということですかね。ちょうど1年前くらいでの活動でしたが、東京の会社でも面接ができました。そこが一番大きかったですかね。
――いや～ほんとそうですよね！遠隔地でも面接ができて、すごい時代になりましたね。
Hさん：そうですね。激変しましたね（笑）あとは、スケジュールの組み方がオンライン面接前提でしたので、午前中に2社面接して、午後にもまた面接してと、複数企業との面接を一気に進められたのも大きかったですね。対面の面接だと移動時間もありますし、疲れてしまって無理でしたから・・・。
――たしかに、オンラインならではのスケジュール感ですね！オンラインだと温度感や雰囲気が伝わらないのでは・・・というお声もありますが、実際どうでしたか？
Hさん：うーん、オンライン面接で伝わらなかった事は、こっちがちゃんと伝えられていないことだと思いますので、オンラインだから伝わらない、ということは無いと思います。
オンライン面接では自分の家の様子含めて、自分のキャラクターをアピールするという考えでお話してました。実際に面接の際には、部屋の背景を見て頂いた時に本がたくさんあるということで、盛り上がったこともありましたね（笑）対面の面接とは違う情報を自分から提供できたと思います。
――素晴らしいですね！オンラインの良さが出ていますね。反対に苦労したことはありましたか？
Hさん：そうですね・・・資料やポートフォリオを作っていたのですが、オンライン面接で話す場合には、現地でプレゼンするのとは違うスキルがいるんだなと、少し難しかったなと思っていましたね。今なら画面共有をしながら上手く話せますが、当時はそこまでできず苦労しました。
あとは、面接を複数入れまくっていたので、ダブルブッキングしないか、スケジュール管理が大変でしたね。最初はエージェントの方にたくさん声をかけ過ぎてしまい、ちょっと対応が大変でした。
最終的には2社のエージェントに絞って、田中さんにもサポートをお願いしましたが、もっと早くエージェントを絞ればよかったと反省しています・・・（苦笑）
――スケジュール管理も肝ですよね。ありがとうございます。今度はご入社後、実際にフルリモート勤務をされてからのお話を教えてください！
Hさん：そうですね・・・実際に働いてみて・・・
さて、気になるところですが、続きは次回！（こちら！）
オンラインを駆使しながら、大阪に住みながらも東京の企業様と無事に良いご縁を掴みとったHさん。実際にフルリモート勤務をしてみて、入社後はどのようなことを感じたのでしょうか。
後編は、入社後のお話です。次回もお楽しみに～！
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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