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【社内イベント】2024年秋の全社会議!inザ・リッツ・カールトン東京

JMACでは年に2回、各地から全社員が集まり、「合同G」という全社会議を実施しています。毎回趣向が凝らされ、開催地も企画もさまざま。ここ最近の秋の合同Gは、自然の中で開催が続きました🍂

2022年秋:
【社内行事】JMAC的ワーケーション?2022秋の全社会議を開催しました①

2023年秋:
【社内行事】2023年秋の全社会議を実施しました!アウトドアの秋!🍁

そして今回もまた、屋外アウトドアかと思いきや、2024年はなんと、ザ・リッツ・カールトン東京での開催です!六本木は交通の便もよく、日帰りなので多くのメンバーにとって参加しやすいと大好評でした。

今回のプログラムはこちら! 📝 

1.社長あいさつ
2.元リッツカールトン 高野登様 講演
3.発表①コンサルタント代表
  発表②プランナー代表
  発表③スタッフ代表
4.技術伝承セレモニー
5.技術議論、発表
7.懇親会

社長あいさつ

JMAC社長の小澤さんからは、今後のJMACの中長期目標や、コアメッセージの共有、内部・グループ・外部との連携についてお話がありました。

ちなみに、プログラム上は「社長あいさつ」としていますが、JMACは「さん付け文化」なので、普段役職者のことを○○社長、○○部長、と呼ぶことはありません!😳

元リッツカールトン 高野登様 講演

「サービスを超える瞬間~価値を生み出す働き方~」と題して、リッツカールトンに就職された背景、幼少期の出来事と現在のつながり、これまでにご経験されたことについて講演いただきました。

「基礎工事の深さが建物の高さを決めるのであれば、自分がなりたい理想の高さまでの基礎工事ができているか?自分の基礎工事の結果は、あとからついてくる」というお話がとくに印象的でした。

発表①コンサルタント

コンサルタント代表の永井敏雄さんより、コンサルティングサービスにおける「技術」とはなにか。技術化の考え方や思考、視点についてお話しいただきました。

発表②プランナー

プランナー代表の高橋弘章さん、寺田大助さんより、プランナー紹介や、プランナーが担う「リレーション機能」「マーケティング機能」「コーディネーション機能」についてお話いただきました。

発表③スタッフ

スタッフ代表の福嶋勝さん、相川めぐみさんより、管理本部の取り組みについて、社内コミュニケーションツールとしても使用しているカオナビのご案内などをいただきました。

技術伝承セレモニー

コンサルタント塚松一也さんが【著作権の関係上音源が流せなかった某曲】を自ら歌いながら、プロジェクトX風にテンポよくJMACの歴史を紹介しました。しかもいい声で、歌がお上手!🎤

遊び心をいれつつも、内容はいたって真面目。会場が笑っても淡々と歌を挟みながらお話を続ける塚松さんにエンターテイナーとしてのプロ意識を感じました🥳🥳

そんな塚松さんに、コンサルタント宗裕二さんより一冊の本が贈呈されました。この新郷重夫著「Study of 'TOYOTA' Production System」は、あるアメリカの会社で働くエンジニア ボブさんより、宗さんへ送られたものです📔
著者の新郷重夫はJMACの前身である日本能率協会のコンサルティング部門において、製造業へのコンサルティングに従事した人物です。アメリカでも功績が認められ、アメリカユタ州大学を中心に設立された「新郷賞(The Singo Prize)」は、「製造業のノーベル賞」とも称されるほど。
詳細はこちら

新郷重夫から、ボブさんのお父さんへ
ボブさんのお父さんから、ボブさんへ
ボブさんから、コンサルタント宗裕二さんへ
宗裕二さんから、コンサルタント塚松一也さんへ・・・

歴史ある大切な本は海を越え、時代を超え、次の世代へと引き継がれました。

技術議論・発表

昼食をはさんだ後は、14グループに分かれ、それぞれのテーマで技術議論を行いました。どのようなテーマがあったのか、一例をあげると、

  • JMAグループ人脈マップ
    仕事や諸活動等を通して知り合った、JMAグループの仲間、人脈・繋がりを見える化し、今後の連携を促進させる

  • 内部交流活性化と新規開拓ネタ創出
    競合他社とJMACの強みを見える化し、勝てる領域を可視化する

  • 過疎化・地方創生を我々で再建するには
    人手不足×新工場や環境問題×品質など、社会課題に対して各領域で想定される問題や解決方法を議論

    テーマは事前に提示されたものから、自分で選びました👈

JMACの資産や技術について洗い出し、今後の展望を話し合います。

コンサルタント、プランナー、スタッフなど職種は関係なく、全員で対等に議論できるのがJMACの良いところです。普段お客様と接する機会の少ないスタッフ職であっても、臆することなく意見を言えるメンバーが多いと感じます。

私が参加したテーマは「オープンダイアローグ実践」。
ひらたく言うと「違いを認め、平等に、結論を急がずにみんなで対話しましょう!」というもの。そのため、技術議論・・・というよりかはみんなで腹を割り、本音を語り合った会となりました。

集合写真のリラックスした顔から、1人ひとりに対して非常に有意義な会であったことがお分かりいただけるかと思います🫡

最後は発表を行い、議論を共有しました。

発表に対しての質疑応答で新たな気づきを生み、さらに自分自身の知見が深まる非常に有意義なポスターセッションとなりました📌

懇親会

お待ちかねの懇親会!
「美味しそう」を通り越して「美しい」お料理が並びます。

最初に全部1つづつ食べてから、気に入ったものを何度も取りに行きました。詳しく感想を書くとグルメブログのようになってしまうので控えますが、この記事を書いている間もリッツカールトンに戻りたくなるくらい、どれも本当に美味しかったです🧑‍🍳🧆

懇親会では毎回、新しくJMACに加わったメンバーの紹介も行われます。
新入社員のなかでもとくに業歴(中途)社員はすぐにそれぞれの部署へ配属されるため、最初は自分の周りの限られた範囲でのみしか関わりを持っていないこともあります。

ここで趣味や特技、個性をアピールすることで、共通の趣味をもつJMACメンバーから話しかけられたり、なにかの折にイベントに誘われたりと、新人紹介はコミュニケーションのきっかけづくりにも役立ちます✨

他社員にとっても「どんな人がこの半年の間に入社したんだろう?」と楽しみな時間です。

盛りだくさんだった2024年秋の合同G、大充実の一日でした。
次回春の合同Gはどのような企画が飛び出すのでしょうか?!
レポートをお楽しみに!😄

最後までお読みいただきありがとうございました!