『気持ち』が届く仕事
昼ごはんに、薬院駅のガストに行ったのだが、とても感心したので、一筆書いてみた。
私の注文間違いかも知れないし、店員さんの聞き間違いかも知れないし、私が確認をし漏れていただけなのかもしれないが、ミックスフライを頼んだつもりが、ミックスグリルがやってきた。
もちろん、そのままいただくつもりではあったのだけど、頼んだつもりのものと違ったので、一応、店員さんにその旨を伝えた。
(決して難癖を付けたかった訳ではないですよ。)
店員さんは、直ぐにお詫びされ、変えましょうかと言ってくださったけど、そのままいただく旨をお伝え。(私が間違った可能性も高いしね。)
もちろん恐縮されてあったけど、やり取りがとても心地よく、いい気持ちで食事をいただけた。
そのあと、トレーナーをされている方が、わざわざやってこられ、ウチのスタッフがご迷惑をおかけしましてと。
そのやり取りも実に気持ちが良かった。
この方、ホールの中をキビキビと動かれ、挨拶も気持ちよくて、実は感心して見ていたのです。
さらにそのあと、そのトレーナーさんが、金額を修正した伝票を持ってこられて、丁寧にお詫びいただいた。
金額にして220円ほど。
だけど、その差額以上の嬉しさが。
スゴく心が豊かになって、嬉しい時間だった。
金額ではなくて、心が嬉しかったから、また来たいと思った。
最近、本当に、人の行動の源泉は『気持ち』だなと感じることが多い。
お金がかからないとか、時間が削減できるとかではなくて、ちゃんと『気持ち』にリーチした仕事をしていかなきゃなと、改めて感じた。
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