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自分的特別企画(2回)「サイクリングと人生」

僕が働いていると職場が休業が言い渡されため、思いつきの特別企画!
できるだけ1日1つ(特に平日)エッセイでも物語でもいいから上げること、もちろん短い場合も可。全て26日中どんな事を書くのか?何回するのかお楽しみに!
って言いたですが、本人も初心者&三日坊主で終了してしまう自信があるため、ゆる〜〜く見守る感じでお願いします(笑)
もちろん、スキ・コメント欄にご意見・ご感想大歓迎。
今回はサイクリングと人生です。

まだ30すぎの僕が人生を語るのは早すぎるかもしれないけど、サイクリングは人生に似てると思う。すくなとも師匠みたいな存在である。
これまでにも色々乗ってきた。ロードバイク・ママチャリ・折り畳み自転車どの自転車も得意不得意があってそこを伸ばすか、補うかも全ては乗りてしだい。
それはサイクリングでも言える。目的地行くことももちろん大切でけど、そこにどうやって行くか、何をもっていくかある程度は考えなくてはいけない、時には悔しさを噛み締めながリタイヤの判断も必要な事もある。

僕もロードバイクでサイクリングしたけど、自転車のトラブルとか行けなかった事、色々ある。でも、不思議とその行けなかった思い出も何故かはっきり印象残ってる。もしかしたら、何事もなかった時よりも覚えているかもしれない。GPSがついているサイクルコンピューターを使ってるにもかかわらず、道を間違えたり。ロードバイクを買って半年が過ぎたの頃、夕方から走って内房から外房走って九十九里浜で初日の出を見に行こうとした時も、初の本格的なナイトサイクリングで走る距離も100キロ超という。60キロぐらいは何度も経験しているが、今まで走ったことのなかった距離、色々調べて、冬用のサイクリングウェアも0度対応の物を選んだり予備チューブ2本など足りない物は買い揃えた。いざ出発したら滑り出しは良かった。予定通り進んでいく。急いでいるサイクリングではないから、観光も交えていく。途中の野島灯台やふと道路標識見たら北緯35度最東端だったり、明かりが全くないところで自転車を止めライトを全て消して夜空を見上げたら、満点な星空で感動した。

初詣もしよう、と思い近くの神社に行くと「あけましておめでとうございます」と見知らぬ人が声掛けてくれたのはうれしかった。

ところが初日の出まであと2時間半、残り20キロ位普通に行けば充分に間に合う。その時にトラブルが発生した。乗ってた自転車が両方ともパンクして持ってきた予備チューブが2本うち一つが使えなくなって、どちらか片方しか修理できなかった。この場所では初日の出見れないから考えた結果、苦渋決断だけど後輪だけ修理して近くの見れるスポットに移動して見た後は押して最寄り駅に行って帰る事にした。

他には本格的にヒルクライムしようと日光のいろは坂に行った時も、GPSなしのサイクルコンピューター使ってたから人に道きいたり、移動中道端で休んでいると暑さでダウンしていると勘違いされて声かけてくれたり、人の家の前で野生の猿を見かけて写真撮っていると家の住人が帰ってきて入っていいから追っ払ってほしいと頼まれたり、路上の思いがけない事が楽しみにさせて、駄目だった部分を教えてくれる。人との交流を通して身近な親切、ありがたさを教えてくれる。

人生でも落ち込んだり、悲しかったりすることは度々あるけどそのたびに、立ち上がり改善したり、周りの人に協力してもらったり逆にしたりして、次につないでいく。それを何回も繰り返して成長していく。それをサイクリングと言う形で教えて下さいいるのだと思う。

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