自分的特別シリーズ企画(6回)「動物たちとの思い出」

僕が働いていると職場が休業が言い渡されため、思いつきの特別シリーズ企画!
できるだけ1日1つ(特に平日)エッセイでも物語でもいいから上げること、もちろん短い場合も可。今の所は一つのテーマをもとに書いています。全て26日中どんな事を書くのか?何回するのかお楽しみに!
って言いたですが、本人がいつまで続くか&初心者ため、ゆる〜〜く見守る感じでお願いします(笑)
もちろん、スキ・コメント欄にご意見・ご感想大歓迎。
今回のテーマは「動物たちとの思い出」です。

僕がペットショップ行くといつもハムスターに見とれてしまう。理由ははっきりと自分でもわかっている。中学の時ハムスターを飼っててその時を思い出すからだ。

初めはその可愛さと飼いやすさで選んだけど、飼ってだんだん調べていくうちに面白い発見や意外な一面が多かった。例えば、野生のハムスターは基本砂漠地帯に住んでいるため分類的にネズミ(正確にはげっ歯目)だけど綱渡りとかはバランス系は苦手で、その代わり穴を掘るのが得意。他には、飼っているケージから脱走してなかなか見つからないって困っていたら、親が見つけてくれて「どこにいたの?」って聞くと掃除機の中だったらしい。確かに本でも広い所より狭い所を好むって書いていた。そのため掃除機のホースと先にあるダストボックスはハムスターにとって最高なのかもしれない。(笑)

ある日、ハムスターのつがいで飼ってると巣の中からかすかに「チューチュー」って鳴き声が聞こえるから、そっと巣の様子をみたら子供が生まれていた。生まれたては目も開いてなく毛も生えていないため、真っ赤な状態。だけど、やっぱり人間と同様親に連れられて外に出る頃になると、たまらなく可愛いかった。成長すると子供が勝手に行動しだして、もっと外で遊びたい子供を親が巣に連れ戻す時は、人と一緒みたいな感じがしてよく笑った。子育て中は父ハムスターは巣に入れてもらえない事もしばしば。そしてペット飼うと必ずやってくる別れ。ハムスターがペットの中で一番生まれるところから死まで経験したからこそいろんな思い出がある。だからついついペットショップに行くとハムスター売り場で立ち止まって見とれてしまう。

他にも金魚・軍鶏・うずらって色々飼ってきたけど、どの動物も僕に色々な思い出をくれた。どの動物も特徴があって、いろんな顔を見せてくれる。軍鶏は卵から孵る事ができずにそのまま死んでしまったのを見たのは、なんて厳しんだろうって思って衝撃的だった。
もちろんそれは、飼っていた動物だけでなく、近所に飼っていた動物にも言える。僕は近所の犬でもよく遊んだ。散歩させてもらったり、時には飼い主が出かける間、預かってその犬がなついた事も。また、別の場所では家の前が通学路に生まれた仔犬は学生について行ってある程度一緒に歩いたら、自ら家に帰って行った。

今でも犬やハムスターの動画を見るたびに飼っていた時を思い出して、イギリスの諺にある(子供が生まれたら犬を飼いなさい。子供が赤ん坊の時、子供の良き守り手となるでしょう。子供が幼年期の時、子供の良き遊び相手となるでしょう。子供が少年期の時、子供の良き理解者となるでしょう。そして子供が青年になった時、自らの死をもって子供に命の尊さを教えるでしょう。)種類こそ違うしもう亡くなってしまったけど本当にいろんな思い出を僕にくれた。

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