大地を切り裂く天空の道
新年あけまして丑年。まあ10年故郷を離れてこうも風景が変わるとは、衝撃でした。いろいろなタイプの集合住宅が林立して、山々が見える風景は今はもう見ることができない。
若き日々は、この変化にたえれず、外に目が向いていた。こんなまち個性もなくつまらない街だと思っていた。でもいろんな街を感じて、ここが落ち着き、落ち着いた。
自分の住む地域は、大都市を結ぶ大交通網のそばでまた、生まれて見てきた風景を遮る天空の道(高架道路)ができた。それに伴い町の趣も変化していく、子供たちはこの風景