分からない事を分からせる事にチャンスが有る
こんにちは、じぇいかわさきです。
さて、最近さまざまな業種の方々と話をしている中で、中小企業に関わらず面白いことに気が付きました。
世の流れで、生産性を改善しなければいけない、費用削減をして損益を改善しなければいけない。そういう状況になってきているのですが、いざそれらを対処しようとする時、いったい何が悪いのか分からないってことが多いようなんですね。
今回はその部分にメスを入れ、新たな仕事のチャンスを掴む事のお話になります。
全くのノーアイデア
自分は生産技術者なので、自分たちの持っているノウハウや経験をいろんな会社のお役にたてたいと、実際にお会いして話を伺ったりする機会が結構あるんです。
そうした中で、お話を聞いてディスカッションをしていく中で有ることに気がついたんです。
こちらから言う事にたいして、それが出来たら良いですよねという反応は返ってくるのですが、実際にどのようなことを考えてどうしたいのですか?そう問いただすと、ほとんどがうぅ〜んとなってしまう。
相談してきた方達のミッションは、会社の上部からの指示で損益を改善するために、生産性改善とか費用削減をしなければいけないと思うのですが、現状をどう分析して、どのようにしたいからこの部分に力を貸して欲しいっていう感じじゃないんです。
とりあえず、コンサル的な方々と話を進めればなんとなくアイデアが出てくるかなっていう感じが多いんですよね。
これこれって知ってますか?っていう顧客はまだ素性が良いです。
殆どの場合、上から言われてるんですがどうすれば良いでしょうかですからね。それでいて、お金も時間もあまり掛けたくない。
そんな都合の良い話が有ったら、こちらが聞きたいそう思いながらいつも話を聞いています。
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じぇいかわさきです。生産技術者として35年、今まで培った経験とスキルを元に、ものづくりに関わる世の出来事に対して思ったことをホンネで書いてます。ノウハウやアイデアもありますよ。 また写真も全力で撮っています、気に入った写真があればサポートや感想をぜひお寄せください。