里見祐介

千株式会社 ← Cyberagent/FC Machida Zelvia←主夫/KWS…

里見祐介

千株式会社 ← Cyberagent/FC Machida Zelvia←主夫/KWS設立/SHC(5期)←ライフプランナー(ソニー生命)←MURC←KPMG←早稲田大学スポ科(学部1期生)←開成⚽️ K(ココロ)が/W(ワクワク)する/S(世界)を創る

最近の記事

初志

久しぶりのnoteですが、4月より新たな挑戦をすることになるので、いずれ振り返ることができるように、大きな幹の部分(初志)を記しておこうと思います。 私事ですが、3月末をもってサイバーエージェントを退職することにしました。 従いまして、この一年半、微力ながら関わらせていただいたFC町田ゼルビアとの歩みも一旦終了となります。 中途半端なところで離脱することへの申し訳ない気持ちと、悔しい気持ちもたくさんありますが、自分で決めたことなので、後悔はしない(予定)です。 むしろ、スタ

    • 熱量をあげる実験

      最近、スポーツビジネスの世界でも「ファンエンゲージメント」という言葉をよく耳にします。 「ファンとのつながりを強める」マーケティング施策を指しますが、 個人的には、「ファンの心をくすぐり、熱量をあげる実験」と解釈しています。 そんなファンエンゲージメントについて、先日、面白い区分を目にしました。 それは、「レストラン」と「バーベキュー」という分け方です。 この分け方がとても秀逸でしっくりきたので、事例を交えながら整理したいと思います。 ちょうど週末を控えているので、 これ

      • いよいよ、Jリーグはクライマックス。 オフシーズンになったら、何を楽しみにすればいいんだろう? そんなことも考え始めているファン・サポーターの方もいるのではないでしょうか。 一方、クラブにとってのオフシーズンは、やることが山ほどあります。 ある意味、アクセルを踏んでる時には拾いきれなかったものを回収し、リスタートをかける唯一のチャンスでもあります。 本当はその辺りのことを書きたい! のですが、 その前に乗り越えなければならないことがあります。 それが、ゼルビアにとっ

        • 私がnoteを始める理由

          「スポーツは、人生を学ぶための最高の教材だ。」 そう、私は信じています。 スポーツのプレーは、人々を勇気づけ、誇りを持たせる力がある。 一方で、絶望を味わうこともしばしばある。 人が集まるスタジアム・アリーナに存在するコミュニティは、年齢関係なく「生きること」を教えてくれる。 喜怒哀楽の全てが内包されていて、終わりのない物語が人の数だけ展開されている。 まさに、スポーツとは、人生そのものである。 そんなスポーツの魅力にとりつかれた一人の人間として、私の目線から見えるスポ