赤ちゃんのいる老人介護デイサービスやってて何が良いかって、スタッフの子どもにとってのおじさんみたいな感じになれること。
トークノートでも書きましたが、今年の4月から幼稚園に通う女の子がいます。
初めての出会いは、「赤ちゃん連れて働けると聞いたんですが?」という一本の電話から。
僕は、「週一回とかからでもいいですか?」と、いつものように尋ね、すぐに採用しました。
その当時、女の子は2歳。
お母さんとその子とで、徐々に慣らしていきながら、出勤回数を増やしていきました。
今では、正規雇用の社員として勤務しています。
あ、なにがいいか?という話だった。
で、タイトルの話ですが、やっぱり何がいいって、その子含め、今まで卒業して行った子たちに対して、「知ってる子」という感覚ではなく、「親戚の子よりもちょっと近いかも」みたいな感覚になるということです。それか、「万が一自分の子どもだったとしても、うーーーん、まあ、仕方ない!」と思える感じなのです。
是非体験してみて!
こんなこと前にも書いたかも知れないけど、何回も書きたい。
その子たちが将来のどこかの時点で困ってたら、助けてあげたい!って超本気で考えています。
そんな関係が築ける。
どうしても用事とかがあって困っていたら、代わりに幼稚園の迎えとかも行ってあげたい。(お母さんとか幼稚園がOKな場合は普通に行っちゃうけど)
勉強とか進学で困ってたらなんとかしてあげたいし、就職とかもそうだし、成人式とか、式の帰りに施設に寄って欲しい。ほんと。
この感覚は何だ!
やってみないとわからないけど、やったらきっとみんな味わえるし、すごくあったかい気持ちになるよ。
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