jiwajiwa(じわじわ)

〔 きっと、それって、いい時間。 〕 暮らしのなかに植物のちからを。自然の恵みがじわじ…

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〔 きっと、それって、いい時間。 〕 暮らしのなかに植物のちからを。自然の恵みがじわじわと心とからだに染み入り、整える。「わたしにやさしいひととき」を jiwajiwa がお届けます。お風呂のハーブ、無添加石鹸、アロマスプレーetc https://www.jiwajiwa.jp

最近の記事

<イベント開催> 森の菜食ランチ ー薬草と足湯ー

\「jiwajiwaな、おうち」で開催/ 森のランチピクニック ー薬草と足湯ー 薬草・ハーブのセルフケアアイテムをお届けしている『jiwaiwa』が 、 “ 余白の時間″ をお届けしたいと企画するイベントです。 暮らしに活かせる学びもあり、心身と向き合い、 気分転換もできる、そんな日を過ごしてもらえるとうれしいです。 わたしたちのものづくりのこと、薬草・ハーブのお話をして、 じぶんの心身と向き合いながら薬草塩を作ります。 ご近所の森へピクニックして、菜食ごはんを一

    • <心とからだ>乳児湿疹と赤ちゃんの正しいスキンケア

      まだ本州は梅雨明けしませんが、たくさん汗をかく季節になってきました 娘も毎日、汗びっしょりで幼稚園から帰ってきます 子どもや赤ちゃんは新陳代謝がさかんで、たくさん汗をかきます なかでも赤ちゃんについて気になるのは、夏になりやすい「あせも」をふくむ乳児湿疹ではないでしょうか 乳児湿疹の原因や赤ちゃんの正しいスキンケアを紹介します 乳児湿疹の症状と原因は?乳児湿疹は、生後2週から1歳前後までの赤ちゃんの頭や顔、首など皮脂の分泌がさかんな部位にあらわれます 赤いポツポツや

      • <日々のくらし>今年の梅しごと

        こんにちは、jiwjiwaの塚本です。 今年も梅の仕込みが終わりました。 せっかくなので、地元奈良の梅をと思い、吉野の梅農家さんの梅で仕込みました。 届いた箱を開けると、ふわっと梅の良い香り。竹ざるに広げると、さらに香りが広がります。 黄色や緑の梅が可愛らしく、思わず見入ってしまいます。 熟し方にむらがあったので、追熟しながらわけて順番に梅干しを仕込みました。 わたしは毎年、瓶で梅干しをつけます。今年は長女と一緒に、ヘタ取りや瓶の消毒を。母と一緒に作業したことを思い出

        • <心とからだ>梅雨時にも注意したい熱中症

          気温も湿度もぐんと上がる梅雨時 とくに、梅雨の晴れ間には、真夏のような気候に驚くことも 熱中症と聞くと夏を想像する人が多いですが、 実は梅雨時から熱中症のリスクは高まっているんです 梅雨時に熱中症になる理由や、くらしのなかでできる対策について 紹介します 梅雨に熱中症になるのはなぜ?真夏ほど暑さが続かない梅雨時に、 熱中症になりやすいのは2つの理由があります ① 暑さに慣れておらず、体温調節がうまくできない 梅雨の時期は、暑さにからだが慣れていないため、うまく汗をか

        <イベント開催> 森の菜食ランチ ー薬草と足湯ー

          <日々のくらし> へちまたわし

          こんにちは、jiwajiwaの塚本です。 友人からへちまの種をもらったのでへちまの栽培にチャレンジすることに。今はまだ、芽が出て、本葉が出たところ。一般的な収穫時期の9月上旬までは長い道のり。それまでは、グリーンカーテンとして活躍してもらおうと思っています。 へちまの実は、たわしにしようと考えています。 収穫したへちまはどうしたら、たわしになるのか。わたしが小学生のころ、作ったことがあるのですが水につけて、腐らせて皮をむくという方法でした。 調べてみると、腐らせる方法

          <日々のくらし> へちまたわし

          気象病って?梅雨時の頭痛や眠気、だるさをやわらげるには

          天気が崩れる前や雨の日に、頭痛や眠気、だるさに悩まされる人はいませんか?私は、雨が降る前からひどい頭痛が。 娘の幼稚園のママ友に話したところ、その場にいたほとんどのママたちも、雨の日の頭痛や眠気で悩んでいました。 多くの人が悩んでいる低気圧による体調不良は、「気象病」と呼ばれるそう。気象病の原因や、対策について調べてみました。 気象病の原因は、自律神経の乱れと代謝の低下気圧の変化で空気中の酸素がうすくなると、からだを休める副交感神経が優位になります。 通常、日中はから

          気象病って?梅雨時の頭痛や眠気、だるさをやわらげるには

          <日々のくらし>暦のうえでは夏

          こんにちは、jiwajiwaの塚本です。 立夏を過ぎ、気温が高い日もふえてきました。暦のうえではもう夏です。 この時期は、気温は真夏ほど高くはないですが太陽の光が1年でもっとも強い時期で”光の夏”とも呼ばれているのだそう。太陽光をたっぷりと浴びて、草木の緑が深まっていくのですね。 立夏は七十二候では3つに分けられています。 ・蛙始鳴(かわずはじめてなく) カエルが鳴き始めるころ(5月5日頃) ・蚯蚓出(みみずいずる) みみずが地上に出てくるころ(5月10日頃) ・

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          <心とからだ>お風呂で効果的にリラックスする、ひと工夫

          新生活がはじまり、新たな仕事や勉強でお疲れの方も多いのではないでしょうか。疲れやストレスを発散するには、お買い物や、好きなものを食べるなどいろいろな方法があります。 でも実は、毎日のお風呂もほんのひと工夫でストレス解消につながります。 お風呂の心とからだへの効果や、リラックス効果を高める入浴方法を紹介します。 疲れを解消してリラックス◎うれしいお風呂の4つの効果湯船に浸かると、ストレス解消をはじめ、むくみや凝りの緩和、リラックス効果など、うれしい効果がたくさんあります。

          <心とからだ>お風呂で効果的にリラックスする、ひと工夫

          <日々のくらし>春の冷え

          こんにちは、jiwajiwaの塚本です。 4月も半ばが過ぎ、暖かい日が増えてきましたね。 お天気によっては、暑いと感じる日も。 一方で、気温が上がっても指先や足元の冷えはそのままということはありませんか?春は気温が高くなる分、冬よりも体の冷えを感じやすくなるのだとか。 効果的に冷えを解消するには、「血流の多いところ」を温めると良いそう。首や脇の下、股関節を温めたり、筋肉量の多いお腹や腰まわりを温めるのも◎ わたしは、外出先で冷えが辛くなったときには温かいペットボトルを

          <日々のくらし>春の冷え

          <心とからだ>経皮吸収とは?経皮毒との上手なつきあい方

          こんにちは、jiwajiwaの笠井です 経皮吸収という言葉を知っていますか? 経皮吸収とは、皮膚の毛穴や汗腺、細胞のあいだを通って、 成分が体内に吸収されることです。 湿布薬や貼り薬に効果があるのも、この経皮吸収のおかげ。 娘は喘息持ちで発作予防の貼り薬をよくつかいますが、 これも薬の成分が長時間かけて体内に吸収されることで、 寝ている間の発作をふせいでいます。 ただ、経皮吸収はよいことばかりではありません。 私たちが毎日使う入浴剤や石けん、洗剤に触れることで、

          <心とからだ>経皮吸収とは?経皮毒との上手なつきあい方

          <日々のくらし> 春のいろ

          こんにちは、jiwajiwaの塚本です。 もうすぐ4月。 そこここで、春らしい色を見かけるように。 jiwajiwaの工房がある、奈良・吉野の山々も冬の色から春の色に。 春の花といえば、桜、菜の花、たんぽぽ… それぞれが春がきた喜びをあらわすような心がうきうきする色。 桜は、咲きはじめは濃いピンク 種類にもよりますが、開花がすすむと色が薄まり桜色に。 菜の花やたんぽぽは、春のはつらつとした空気感をあらわすような黄色。 黄色といっても 菜の花は、明るい緑みの黄色で

          <日々のくらし> 春のいろ

          <心とからだ> 春の肌荒れは花粉のせい?お肌をいたわる方法

          こんにちは、jiwajiwaの笠井です。 春が近づくと、花粉症でくしゃみや鼻水がつらい・・・というひとも多いのでは。また、人によっては、花粉の時期に肌荒れが気になることも。 これは、花粉のせいで皮膚に炎症が起こる「花粉皮膚炎」かもしれません。 花粉皮膚炎の症状(肌の赤みやかゆみ)があっても、花粉症の症状(くしゃみや鼻水)が出ないことも。そのため、肌荒れが花粉のせいだと分からないまま過ごしているひとも多いそう。 花粉による肌荒れの予防法や対策について紹介します。 どう

          <心とからだ> 春の肌荒れは花粉のせい?お肌をいたわる方法

          <日々のくらし>植物から春を感じる

          こんにちは、jiwajiwaの塚本です。 3月になり、ぽかぽかする日も多くなりました。 春を実感しますね。 我が家の庭にもたくさんの春が。毎年咲くのが楽しみな紫陽花。 冬の間は、枯れ木のようになりますが新芽が出たと思ったら、 葉がどんどん成長します。 毎日大きくなっていく葉を見ていると、元気をもらえるような気がします。 この時期、我が家の庭で咲くお花があります。 友人から株分けしてもらい、 水挿しで増やしたグリーンネックレス。 プランターに植えてからは、毎年可愛いお花

          <日々のくらし>植物から春を感じる

          <心とからだ>つらい花粉症をやわらげるアロマの効果

          こんにちは、jiwajiwaの笠井です。 春が近づき、お散歩に出かけやすい日もちらほら出てきましたね。 でも、この時期から気になるのが花粉症。なんと日本人の4人に1人は花粉症なのだとか。花粉症には薬が多く出回っていますが、できるなら自然の力で乗り切りたいですよね。 そこで今回は、アロマの力で花粉症を乗り越える方法を紹介します。 アロマが花粉症をやわらげてくれるのはなぜ?植物から抽出したアロマの芳香成分は、電気信号となって脳につたわります。 中でも「視床下部」に直接つた

          <心とからだ>つらい花粉症をやわらげるアロマの効果

          <日々のくらし>桃の節句

          こんにちは、jiwajiwaの塚本です。 梅の花の花びらが舞い、桃の花を目にするように。 季節のうつろいを感じます。 もうすぐ、ひな祭りですね。 お家でお雛様をかざったり、店頭でひなあられを見かけたり 準備をされている方も多いかと思います。 ひな祭りは、正式には上巳(じょうし)の節句といい ちょうど桃の季節であるため、「桃の節句」として 親しまれてきたのだそう。 京都の下鴨神社の流し雛に代表されるように 人形(ひとがた)や形代(かたしろ)という紙やわらで作った素朴な人

          <日々のくらし>桃の節句

          おうち時間がちょっと贅沢になる、リフレッシュタイム

          家のなかで過ごす日々が続き、息が詰まったり、気持ちが沈んでしまったり、運動不足で体が凝り固まったり。 自分の時間が増えた人も、逆にひとりの時間が無くなった人もさまざまかと思います。 家で過ごす時間に植物のやさしく強い力で、ほんのひとときリラックスして、ふっと心とからだが和らぐ時間を過ごしてもらえると嬉しいです。 ひのきにはリラックスや快眠効果があるほか、抗菌、消臭、むくみや疲労にも作用します。 『お風呂のハーブ』でからだをほぐしたり『無添加石鹸』で手洗いをしたり『アロ

          おうち時間がちょっと贅沢になる、リフレッシュタイム