yoshie demizu

「invisible flower(見えない花)」を人の手に届ける。 空間デザイナー/…

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「invisible flower(見えない花)」を人の手に届ける。 空間デザイナー/フラワーデザイナー/花和紙制作/環境のこと

マガジン

  • 環境のこと

    自分の整理の為、仕入れた知識を学びに変える為、そして、見てくれた方に少しでも「環境」や「動物」や「地球」に関しての興味が広がる事をほんの少しだけ願っています。専門家ではないので正解を書けるわけではないです。(あくまで自分用)

最近の記事

invisible flower

invisible = 見えない 農場や市場で販売できず、花屋に並ぶ事もなく廃棄処分になってしまう花があります。 ちゃんと綺麗なのに 生産されて、誰にも届く事なく棄てられる。 そんな「invisible flower (見えない花)」を、人の手に届けたい。その想いから活動をはじめました。 私は店舗の設計デザイナーで、普段は飲食店やサロンなどの空間をつくっています。と同時にお店を持たないフラワーデザイナーでもあります。花の仕事をする中で、生花店に並ぶ前に『廃棄処分』され

    • 気候変動と政治

      ここ数ヶ月、気候変動やエシカル、サスティナブルな生き方について情報を集め、小さなことからトライしている。 その中で、ナショジオで公開されている「地球が壊れる前に」- Before The Flood 2016年公開フィッシャー・スティーブンス監督 -を今更ながら拝見した。 世界各国の気候変動に対しての対策や力の入れ方、そして地球上における格差や先進国と呼ばれる国と後進国と呼ばれる国の不平等感などが描かれていて、とてもわかりやすかった。(先日書いた食肉と気候変動の関係ついて

      • 肉食における重要な問題

        私はビーガンでもベジタリアンでもない。 野菜はもともと好きでよく食べるけれど、もちろん肉も魚も、卵だって好き。 ビーガン自体を否定するわけではないけれど、もし自分だったら、全てをシャットアウトすることはかなりの苦痛を伴うことや、健康的にどうなのだろうか?…と、知識がない中で考えてみた際に、割と大きめの不安を覚えたので、それ以上掘り下げて考えることもなく今まで来てしまった。 でも最近なぜだかやたらと気になることが… それは ”牛肉を食べることが気候変動につながる” とい

        • ウミガメの孵化と私

          ある時、訳あって沖縄で数日過ごすことになり、せっかくだからいい景色を見ながらのんびりしようということで、海沿いのホテルを予約。 小さな庭には南国の植物に、何種類もの蝶が舞っていてのんびりとした雰囲気。 ホテルから直結でビーチまで行けて、景色も良い。 昼間、透き通った海には小さく色彩豊かな魚達の姿が。 最高。 と思っていたのもつかの間。 夜になり、バルコニーからビーチに目をやると、大勢の人がライトを持って何かを探しているような様子が見えたので気になってフロントに聞いてみる

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        • 環境のこと
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        記事

          サスティナブルな思考との出会いと再開

          ※自分の整理の為、仕入れた知識を学びに変える為、そして、見てくれた方に少しでも「環境」や「動物」や「地球」に関しての興味が広がる事をほんの少しだけ願っています。専門家ではないので正解を書けるわけではないです。(あくまで自分用) 思えば18歳くらいの頃、 何の気なしに図書館で借りた本を読んでいたところからこの話は始まっていた。 『沈黙の春』 -レイチェルカーソン その本は、ただ、図書館でたまたま出会って手に取っただけなのだけど、その内容は私の心の奥底に染み渡ったんだと思う

          サスティナブルな思考との出会いと再開