最近の記事

3次元と 1次元と?次元

夏休み5日目。しかしレポートはまだ終わっていない。というか出題されていないレポートがある。どっち道8/7までには片付くが先生早くしてよ・・・ 今日はJJサクライの3-9, 3-10をやった。1日で二節やったのは偉い。えっへん 話題は、シュウィンガーの調和振動子の話とEPRパラドックス・ベル不等式の破れ。 シュウィンガーの方は互いに独立な調和振動子の生成消滅演算子と二つ合わせた固有ケットを用意して、さらに2つの系の生成消滅演算子を組み合わせた梯子演算子を使うと角運動量表示

    • クレプシュ-ゴルダン係数が難しい

      夏休み4日目。 タイトル通り。日曜日はあまり進捗を生まない人としているので今日は朝起きたら掃除をしてのんびりトポロジーの本を読んだ。といってもブルーバックス なのでお堅い感じではない。まだ半分くらいなので7月中には読み終えたいなといった感じ。 本当はレポートをするつもりはあったんだけど、やる気がなくルパンを見てた。次元かわいい。 流石に何もやらないのはまずいと思って後40pくらいで終わるJJサクライの3-8「角運動量の合成」の節をやった。 計算式は大体追えたが所々理解

      • imaginaryな世界が見えたらいいのに

        タイトルがずっと同じだと内容がよくわからなくなるので変えてみた。夏休み3日目。 imaginaryというのは虚数(imaginary number)のこと。虚な数より想像上の数と言っている英語の方が概念を表していて好きだな。 複素関数論を始めた。大学に入学して1年生、2年生と実関数解析をずっとやってきたわけだが、微積の教員がしきりに複素関数論を勧めていたので少しかじってみることにした。どっちみち物理をやっていると複素関数は避けて通れないしいい機会かな。 実空間だけで議論

        • 物理屋になりたい李徴の夏休み(2日目)

          ヘッダーはRichard Feynman。アメリカの理論物理学者。1965年にノーベル物理学賞受賞。業績はQuantum ElectroDynamicsの貢献。朝永振一郎教授やFeynmanの指導教官のシュウィンガー教授とともに受賞した。 自分は今学部2年生なのですが後期課程は進学選択で理学部物理学科にいくつもりで、この夏休みは数学と物理のお勉強をしています。1年の時は工学か化学かで悩んでたぐらいでこの方面に進むつもりは全くなかったので結構穴が多い。というわけで、冒頭で紹介

        3次元と 1次元と?次元

          物理屋になりたい李徴の夏休み(1日目)

          前回の欧州旅行記1日で終わってるの面白すぎないか(面白くない) 実は欧州旅行記をFacebookでもやっていて、あっちは3日前くらいで終わってる。Highlandバスツアーでマレーシア人の正真正銘美人のお姉さんにあってその人の記事を書けなくて止まりました。嘘です。普通にイギリス後半戦からデンマークまでがしんどすぎて書く暇がなく、帰国してからもまる1週間布団から起き上がれないくらい疲弊していたからです。海外旅行は余裕を持って行きたいですね。ほんとにあと1週間長い旅行だったら道

          物理屋になりたい李徴の夏休み(1日目)

          欧州記(1日目)

          8/5-8/24までヨーロッパ旅行に行ってきます。人生初ぼっち海外旅行なので行きて帰れる保証はありませんが、頑張ります。 体力と時間に余裕のある時のみ更新するので頻度は不定期です。 弊大学の定期試験を徹夜で乗り切って8/1から始まった夏休み。初日は我が家で打ち上げ焼肉、ナブラ演算子ゲーム、アニメ・映画鑑賞などをした。その後8/4までは旅行の準備をしたりアニメの続きを見たり人に会ったりマイペースに過ごす。渡航する実感のNASA全開。 8/5朝 当日になって荷物準備を大慌てで

          欧州記(1日目)