仲村 次朗

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デヴィッドボウイと季節

――夢だから、猶生きたいのです。   あの夢のさめたように、   この夢もさめる時が来るでしょう。   その時が来るまでの間、   私は真に生きたと云える程   生…

葉柳と聲

葉柳や会釈の女の聲思い

水汲む音に聞く面影

亡き母の水汲む音や御辞儀草

透過する影

夏の陽やガラス斑らむ白い脛

夏を集めて

舗装路の暑気丸めおりネジ頭

忘我の痕

夏枯の腕や泥める火傷痕