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【SONY】僕がα7IIからα6400に変えた理由とその魅力について語っていく【カメラ・パワーズームキット】

こんにちは、次郎です。

今回は僕が6月頭に購入したカメラα6400の話


最近僕がYouTubeで購入した動画に関して、
このカメラを使用するようになりました。

こちら雲仙で旅行した時の動画なんですが
運転時以外は全てα6400+標準ズームのキットレンズで撮っています。

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ちょうど?2ヶ月ほど経過したので、購入理由やその感想をまとめようと思います。


♠動画記録は楽しい


僕は、YouTubeを趣味レベルで上げています。

それは近況報告も含め、見てきた場所や共有したいと思った場所やことをアピールできる手段として凄く面白いなと思ったからです。

勿論、写真で残すのも良いんですが
その時どういった気持ちだったのかなどは、そこからだと振り返りにくいこともあり動画を撮ることで、霞んでいた記憶が呼び起こされる印象が更に強いんです。

ただ、編集は本当にめんどくさくて、、、😣

テンプレートがいくつかあって自動化して動画として仕上げてくれるアプリができたら天才なんだけどなぁ、、、;;


♠購入のきっかけはα7IIの不調


僕のカメラ活動が本格化したのはα7IIからといっても過言ではありません。
福岡で友人だった元気さんが当時持ってらっしゃって、それで撮影した博多駅の色作りが本当に大好きで

「あ、、、自分が求めているカメラはこれだ、、、」

そう思い、マップカメラで購入しました。

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外出時は常に持ち歩いてて、色んな写真を撮ってきました。
これが撮りたい!という希望を大体叶えてくれました。

シャッター音も同メーカー内でならRIIの次に好きでして

今でも可能であれば新品として手元に置いておきたい1台です。

そんなカメラ、ディスプレイモニターの不調(画面をチルト式に開いたら変色する)ことがあったので
これが実際の撮影時に不満に感じてたんですね。

修理という選択肢もあったんですが、他に同じくフルサイズ機のα7IIIを所持しているので、また違ったものに変えても良いかなと思った次第。


♠フルサイズ機は重かった


先に記述した通り、僕は静止画もですが動画として残すの楽しいなと思えてきたことから、動画に少しでも特化したボディーにしようと考えました。

α7IIIでもAFの性能が高く、特に問題は無いのですが
その重量感がやっぱ気になってました。

そもそもソニーのミラーレスフルサイズ機は、他のメーカーと比べてもそこは軽い分類には入るんですが、これを持って外出することが億劫になって来ました。荷物にもなるし腰や肩への負担も増える切欠にもなってる気がしたので。

そこで、できるだけ軽くすることで、気軽に動画を回せるようにしたいなと。


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♠選ばれたのはα6400でした


では、軽さに特化して動画性能も良いカメラはどれを選べば良いのか。

僕が購入前に絞ったのは、

α6400とα6600のこの2台です。

今持っているα7IIIと同じソニーだしEマウント規格なのでコスパ抑えられるのは魅力的。他メーカーに手を出す選択肢は自分にはありませんでした。

a6600というのはa6400の上位モデル。

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大きな違いは

1. 6600ではボディー内手ブレ補正という振動に強い機構が備わっていること
2. チルト式(Y方向に画面が動く)ではなくバリアングル(X方向に画面が動く)
3. バッテリーが大容量
4. 100g重い
5. 5万円ほど高い

です。

なんですが、僕の想いとしてはこれらの機能をもってしてもα6400にしました。

その理由としては


1. 6600ではボディー内手ブレ補正という振動に強い機構が備わっていること

→これは静止画撮影では大きく変わってきますが、感覚としては動画はそんなに生きてこない機能です。だったらジンバル導入したり編集時に手ブレ補正かけたが良いんじゃないかと

2. チルト式(Y方向に画面が動く)ではなくバリアングル(X方向に画面が動く)

→映る側はどうしてもどのように写っているかに注目してしまうので、画面を見てしまいます。そこでバリアングル液晶という選択肢にするとレンズの横をみてしまう形になるので、視聴側は不自然さを感じます。

一方チルト式の場合、レンズの真上に画面がくるので、仮にレンズを見ていなくても比較的支障はないんじゃないかと

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3. バッテリーが大容量

今までα7IIを使用していて、予備バッテリーも3個くらい所持しているので、それがそのまま使えることや、あともしバッテリー切れても両機種共に給電しながら撮影もできるので別に良いかな。

4. 100g重い

スマホ1個分くらい重くなるのはうーーんという部分


5. 5万円ほど高い

センサーが仮にノイズ耐性のある「裏面照射型CMOSセンサー」にランクアップしていれば惹かれたけど、そこは同じセンサーな割にこのくらいの価格上昇はと、、、


という難癖つけながら、僕が選んだのはα6400でした。


♠良かったこと


僕の用途は気軽に写真をや動画を撮りにいけるカメラ。


良かったことがいくつかありました。

1.軽いしキットレンズで必要十分


パワーズームキットを購入したんですが、APS-Cセンサーということもあり、これ1本で程々にボケてくれるし自動で伸び縮みしてくれるレンズなので操作が楽で、何より軽いです。

明るくはないけど、気軽に持ち歩けるのは本当に強いし、これ1本で35 mm換算で24〜70 mm程カバーできるもの凄く使いやすい。

他のAPS-C対応レンズを購入しようかな?って思ってはいたんですが、この軽さを失うレンズしか現状ないのでこれで落ち着いています。

僕の写真の仕上げ方としても何も問題はありません。


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2.ディスプレイ性能がα7IIIより高い

加えて、これを購入して大きかったのはディスプレイ性能です。

僕はα7IIIで大嫌いなところが一つあって、それはディスプレイ及びファインダーモニターの階調の狭さ

前回持っていたα7IIではそんなことなかったんですが本当に酷い。
記憶がただしければα6000とかと同じディスプレイの仕上がり方してます。

これのお陰で、「これ白飛びしてるけどちゃんと撮れてるのかな?」って不安になることが多々あるんですが、現像時にはちゃんと色が残っているんです。
現場でそこの判断がつかないのは結構ストレスで、夜景撮り以外は基本的にα7II を持ち歩いていました。


なんですが、このa6400。ここの問題をクリアしてました。


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この画像は同じデータをα6400(左)とα7III(右)で表示したもの。

階調の広さは撮ってて安心感を与えてくれると共に、撮れた!!っていう気持ちを僕に与えてくれるので楽しいです。


3.被写体に緊張感を与えず、ファッションの障害にならない


あとは、コンパクトなので被写体に対して緊張感を与えないような気がします。小さいのはなんかガチカメラ感がないので詳しい方からすると

「フン、素人か、、、」みたいに思われるかもしれないですが、、、そこが逆におしゃれだと感じました。

ファッションの障害にならないのも凄くポイント高いです。


それもあって、外出時にはα6400を持ち歩くようになりました。


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上は僕がカメラ購入したら絶対に購入するボディケース。
底は汚くなりがちなので、それを防いでくれるし、オシャレになります。


♠悪かったこと


充電端子がUSBーCではないこと。
ここはα7IIと同じ仕様のmicro USB 端子なんですけど、そこは導入して欲しかった、、、、

あと、たしかに手ブレは目立つんですが動画では「まぁそんなもんやろ」って感じです。


♠まとめ


僕が3年間愛したα7II。

その後継機種としてこちらをお迎えしたのですが、今は大満足です。
初心者にもそうでない人でも楽しく撮影することができる素敵な1台だと感じました。

これからも、どんどんこのカメラで色んなものを撮っていきたいな。


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ではでは!


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