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在宅勤務で「長く」働き続けるために必要なこと。もうすぐ5年となる経験を元に。<プロローグ>

早いもので、在宅勤務を始めて来月で丸5年になります。
その間、世間は働き方改革の名の下に在宅勤務がニュースで取り上げられたり、オリンピックや新型コロナウィルスに関連してリモートワークが推奨されたりするなど、随分と浸透してきた感があります。

自分の身近で言っても、会社がオフィスを縮小して実質的に社員全員がリモートワーカーになり、東京以外に住む方も多く入社されるなどいろいろなことが起こり、私自身も京都に住んでいるのですが、自宅の建て替えで2度の引っ越しを経験し、久しぶりに一人暮らしもするなど、様々な変化がありました。

そのような環境の変化があった中でも、こうして自分がこの働き方を続けることが出来たのは何故なのか、まもなく5年となるキリの良いこのタイミングに整理してみたいと思い、久しぶりにキーボードを叩くことにしました。

※以前Wantedlyで書いた「在宅勤務を1年半してみて分かったメリット、デメリット」の記事(https://www.wantedly.com/users/17830841/post_articles/36952 )を先に読んでおいてもらえると、特にまだ在宅勤務をしたことがないという方はイメージがつきやすいかなと思います。

さて、既に在宅勤務を始めてある程度年月が経っておられる方には、この働き方の良い所も辛い所もいろいろとお分かりになってきていることと思いますが、さらにそこから年単位で続けていくには何が必要なのか、これまでの事を思い返して、どうしても欠かせないと思えるものをまとめていきます。

箇条書きにすると、次の5つ
(1)孤独との付き合い方
(2)双方向の感謝の気持ち
(3)under promise over deliver
(4)報連相と即レス
(5)運動・筋トレ・食事制限

これらの項目について、私なりに感じた長く続けるために意識すべきことを5回に分けて書き綴っていきます。

年数を重ねてきたという経験が、同じような働き方を最近始められた方や、これから始めようと思っている方のお役にも少しは立てるのではないかなと思いますので、お付き合いの程よろしくお願いいたします。


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