日本人が向き合わなければならない事 No.6 ~個性という価値観〜

こんにちわ!KIYOtakaです。

これまで何度か心理的な記事を書いて来ましたが、僕が最終的に伝えたい事が今回の記事になります。

理想論と言えば理想論ですが、前回も書いたとおり、ひとりひとりが変わらないと世の中変わらないので、達成できずとも出来るだけ近付ければいいなと思う次第です

【前回の記事】

【シリーズポータル記事】


個性を尊重する社会・価値観の違いを主張する個人

次回の記事にも関係してくるのですが、ここでは世の中の矛盾を向き合わなければならない事として取り上げます。

タイトルにもある通り「個性と価値観」です。

よく個性派俳優とか個性派ぞろいとか言います「個性」と

価値観が合わないとよく聞く「価値観(方向性ともいう)」


僕が思うに、「その人の価値観が表面化したのが個性」なんです。でも、個性的は他と違って「良い」という意味で使われるのに対して、価値観の違いは「ネガティブな言い訳」に使われる事が多く感じられます。

さて、「内なる価値観はネガティブで表面化した個性はポジティブ」の意味が分からないですよね。

「価値観」を「個性」として捉えてみる

では、「価値観の違い」を「個性の違い」と脳内変換してみてください。

そして、ご自身が個性的だと思う人、出来れば有名な人を思い浮かべてください。

その人とあなたは個性の違いがありますね。

という事は、価値観の違いもありますね。

同一人物じゃない限り「価値観の違い」は当然で、それの延長が「個性的」です。

個性が認められるなら、自分と違う価値観をも認めることはできます。

ただただ「価値観」というイメージに囚われすぎて、違う事は悪い事だと思い込んでるだけです。

価値観の違いは悪い事なら、この世に生きる自分以外の人は全員悪になります。

そう、必要なのは自分にない価値観を受け入れる事です。

自分にないものを受け入れることにより視野が広がり知識が増します。

自分ひとりでは経験できなかった事も経験できるかもしれません。

まとめ

「価値観の違い」を感じる人は「違う価値観を受け入れる余裕がない人」

自分以外の視野を得られない、価値観が自分止まりの人

全ての価値観を受け入れるのは現実的に無理がありますが、身近な人(家族や職場の人々)くらいの価値観には触れてみてもいいと思いますよ。

その人の事はもっとわかるし、自身の考え方も広がるかもしれない。

そう、対人関係の悩みが解決されるかもしれません。


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