【ラクして生きる】会社員以外の生き方を選んだ方が幸せになれる人
Xでポストしたらプチバズリしたので記事のテーマにしようと思う。
皆さんは今の仕事は好きだろうか?それとも腸が煮えくり返るほど嫌いで社内の上司、同僚、部下、お局の顔なんて二度と見たくない!と思ってしまうほど我慢して働いているのだろうか?
もしかすると、あなたの気質はもともと会社員向きじゃない可能性がある。
会社員以外の生き方を選んだ方が幸せになれるかもよ?
そこの所、もっと深堀りして考察していきたい。
会社員以外の生き方が幸せになれる人の特徴
多くの日本人は高校、大学を卒業すると皆揃いも揃って多少の違いはあれど就職という似たような進路を選ぶ。しかし、皆が皆会社員に向いているわけじゃないのに周りに流されて無理して会社員選んじゃってる人も沢山いると思う。
人ってもっと多種多様な特徴を持っているし、向き不向きも個人によって全く異なるから本来であれば皆人と全く違う生き方をしていてもおかしくはない。
しかし、義務教育や周囲の価値観もまだまだ旧態依然としているから会社員の生き方を選ぶのが無難だと思ってしまう。私もその犠牲者である一人。
典型的な会社員になると不幸になっちゃう人の特徴をこれから紹介して考察していくから読んでくれぐれも不幸を避けておくれ。
①マルチタスクが死ぬほど苦手
はっきりと断言するが、専門職でもない限り普通の会社員になっちゃうとマルチタスクは業務上避けられない。
担当している業務
周囲から頼まれる雑用
電話応対
来客対応
途中で話しかけられる
仕事の段取りやスケジュール調整
軽く例を出しただけでも六つぐらい出てきたわけだが、下手すると習慣的な意思決定を10個以上、優先順位を考えながらこなしていかなければならない環境だ。
1つ1つの仕事は大した事ないし、そんなに難しく無いんだけど同時多発的に度重なると、処理が追いつかなくなりリンクを開きすぎてフリーズした状態のパソコンみたいになる。とてもストレスフルだし、疲れるから余計ミスも増えて上司から怒られる。
そして、余計ストレスが溜まって精神病になったり、生活習慣が乱れやすくなる。マルチタスクは皆が皆できるわけじゃない。これらをそつなくこなすサラリーマンの皆さんはスーパーマンだと私は思う。
決して馬鹿にしているわけじゃない。
これだけストレスフルな環境下で多くのマルチタスクをこなしているのに給料が低くて報われないだなんて本当に理不尽だなとつくづく思う。
②集団行動が嫌い
学校や会社みたいな組織に入ると、人と違うことをするとアイツは協調性がないから駄目だという評価を食らう。学校の先生には内申点下げられるし、会社では上司からの人事評価を下げられる。
でも、人と違う発想や行動が取れるのって成功するには絶対に必要な要素だと思うんだよね。大成するための素質を持っている可能性を集団行動によって潰される悲劇が発生する。
成功するしないの話はともかくとして、集団行動は決断が遅くなるし、まるで他人の時間を過ごしているみたいでつまらないと私は感じてしまう質だ。
幼い頃からずっとそうだった。
運動会、修学旅行、林間学習など楽しかった思い出よりも不快だった記憶の方が色濃く残っている。せっかく中々来れない場所に来ているのになぜもっと自由に行動できないのか?そう思っていたよ。
私と同じような性質を持っているそこのあなた!間違いなく会社員向きの性格ではない。少なくとも毎日の出社を強いられたり、ずっと周りに合わせる働き方は疲弊していくので働き方を見直そう。
③人付き合いで消耗しやすい
別に何か悪口や嫌味を聞かされたわけじゃないのに付き合いが終わった後、帰宅してから思いっきり疲れが出ることってないか?
自分の時間を確保できないまま、他人の都合に合わせっぱなしで予定を組んでしまうと一日の終りに不満ばかりが残って最悪な気分になる。
そういう特徴を持っているのならあなたは人付き合いで消耗しやすい性格だと断言できる。
楽しくない、面白くない、行きたくない付き合いであったとしても会社員になると建前上参加せざるを得ないイベントが馬鹿みたいに増える。最悪なのは残業代が出ないどころか自腹切るという地獄みたいな状況になる。
金が貰えたとしても楽しくないイベントは極力行きたくはない。
人付き合いで消耗しやすいなら働き方はよく考えて選びましょう。
④一人の時間が好き
趣味や遊びを何でも一人で完結して楽しめちゃうタイプの人は会社員になると疲れやすい、不満を感じやすい、ストレスが溜まりやすいと思う。
なぜなら、私自身がそうだから。
もし、妥協できたとしても行動するなら二人までだな。
なぜ、一人の時間が好きなのかと言うと、
誰にも気を遣わずに自分の思いのまま好き勝手に行動できるから。
こういう風に言うと、一人で遊んで何するの?楽しいの?友達いないと寂しくないの?と疑問に思われる。
全部真逆の発想なんだよ。
一人だから楽しい、友達がいないから煩わしくない。
一人の時間が好きだから普段多めに確保している人ほど会社員生活はものすごく負荷がかかる。なぜなら、一週間のうち週5日間、一日の大半の時間を他人と一緒に自由がないまま過ごさねばならないからだ。
一人好きにとってはとてつもない精神的苦痛でしか無い。
もし、これで家庭持ったり、子育てや飲みの付き合いなどのマルチタスクがあったら自分の時間なんて確保できなくてそのうち発狂するぜ?
一人の時間を確保できるような働き方やライフスタイルを手に入れるために工夫が必要だ。
⑤三人以上での行動が精神的にキツイ
先程書いた一人の時間が好きという章といくつか内容が被るんだけど、三人以上になった途端、あら不思議物事が決まるスピードが遅くなる。
もし、三人以上でも早く決まるとしたらそのうちの誰かがきっと蔑ろにされているはず。ちなみに私の場合だと、後の二人が会話ばかりしていて自分が無いもの扱いされていたり、空気みたいな状態になることが多い。
これだったら、正直一人でいる時と変わらんから単独行動の方がマシだよねってなる。
会社ってさ、出張とか飲み会とかあると三人以上で行動しないといけない場面が多々あるわけよ。仕事もそうなんだけど、私みたいな三人以上での行動キツイです!って感じてるような人間にとってものすごく苦痛な環境になっちゃう。
マイペースに自分の仕事ができる働き方の方があってると思う。だから、お金や収入面の問題をまずはクリアしないとね。
⑥のんびりと穏やかな気持ちで毎日暮らしたい
残念ながら、会社員になると毎日のんびりと穏やかな気持ちでは暮らせません!
毎朝の都会務めなら毎朝の満員電車でギュウギュウ詰めでおしくらまんじゅうをしながら通勤させられる。会社に辿り着けば殺伐としたストレスフルな職場環境で働くことを強いられる。
やっと仕事が終わったと思っても「おい!飲みに行くぞ!」と上司のオッサンのクソつまらん武勇伝や説教話を永遠に聞かされるといった地獄の時間がある。
どう考えても穏やかさとは程遠い生活になる。
働けば働くほど労働時間もますます長くなるし、責任も仕事量も部下も増えて余計なマルチタスクが増える。楽になりたいのに一生楽にはならない働き方だ。
会社員として出世してしまうとのんびりと穏やかな生活とは一生無縁になる。せいぜい解放されるとしたら60歳以降の老後からだろう。しかし、今の時代は60歳以降も働かねば食っていけない時代になってしまった。
やっぱりのんびりと穏やかに暮らせるような働き方に変えないと無理だわ。
会社員が向かない人達はどうすれば幸せになれるのか?
ここまで読んでみて、あなたは特徴が何項目ぐらい当てはまっただろうか?
書かれている内容に「これ、自分の事じゃん!」と共感しただろうか?
生まれ持った資質・性質を無理やり合わせて会社員として適合しようとしても余計不具合が生じて最悪の場合、心身をぶっ壊して一生働けなくなる。
そうならないためにも自分が元々備わっている能力を最大限にストレス無く活用できる環境に身を置いたほうが人は幸せに生きられる。
そのための手順を述べていこう。
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