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究極の老後対策

老後の問題を怯えている日本人は非常に多い。

年金は貰えるのだろうか?
金銭的に余裕のある暮らしが出来ないかもしれない。
60歳過ぎても働かなくちゃいけない。

そんな風に不安を抱えつつも何の対策も取っていないのが大半だと思う。

結論:定年という概念を捨て、生涯現役で働き続けるのが究極の老後対策


1.60歳以降も働き続ける覚悟を決める

私達は学校教育や周りの大人達の価値観、教えによって凝り固まった考え方を植え付けられている。その典型例が20歳前後で就職して休み無く定年まで正社員として働き続けるのが将来安泰という価値観だ。

そのためにお勉強とお受験を一生懸命頑張っていい大学に入って良い会社へ就職して定年まで働くのが本当に幸せな人生だと思い込まされている。時代はもう既に変わっているのにね。

過去の成功体験が強すぎてずっとその栄光時代から抜け出せずにいる日本人の価値観。

現役世代にとって年金が払い損で終わるのはもはや確定要素だから、諦めて生涯現役で働き続けられる仕事(頭脳労働)を見つけましょうよ。

60歳以降も働き続ける決断をすれば今抱えている老後の不安はある程度解消される。

そもそもなぜ60歳過ぎたら働かない前提になってるの?

心身共に元気でまだまだ働けるなら働いた方が暇つぶしになって公園を徘徊老人するよりもよっぽど健康的だ。

仕事=嫌なこと

こういうイメージが強すぎるのが問題だ。どうせ働かくちゃならないならもっと楽しい天職を探すべきだ。働く期間が長引くのであれば仕事も持続可能な働き方に切り換えて行くべきなのだ。

2.健康と若さを保ち続ける

会社員の皆が疎かにしがちな健康と若さを保つ生活。

心も身体も元気で楽しく末永く生きようと思ったら、肉体と精神のメンテナンスは欠かせない。

食事、睡眠、運動と目標達成に向けて刺激的な毎日を送ること、新しい知識の習得などを年老いても常にアップデートを続ける。

脳内の更新を止めた途端に人間の退化スピートは一気に加速する。

いくつになっても人生楽しめる人間は常に新しいモノに興味を持ち、刺激を求める。

3.労働はいつ辞めても再開してもいい
定年まで辛い労働をしなくちゃいけないって思い込んでいるから毎日がしんどくなるのだ。

仕事なんていつ辞めてもいいし、いつ再開してもいい。

こういうマインドを持ちましょうよ。

いや、年老いて辞めたら仕事無くなるから辞めれない?

年齢の壁によって転職活動で弾かれる?

確かに既存の一般的な労働市場ではそうでしょうな。しかし、この日本国内だけでも何百万社と働き先は存在しているし、無いなら自分で作ればいい。海外も選択肢の一つ。

定年という過去に終わった概念に囚われるのはもうやめよう。



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