2時間泣き叫んでも気持ちを変えられなかった話②
いつもみたいに一人の女の子とマッチした。
いつもと変わらないてきとうな女の子だった
ただいつもと違かったのは
その子が近場じゃない、
隣の県に住んでいる女の子だった。
この話はその子との話。
その時はわざわざ足を運ぶほどの気力も魅力もないと思っていた。
しかし、彼女がこちらの方に予定があった日、
時間が合ったので会うことになった。
居酒屋に行き軽く食事をした、
会話の内容は他愛もないことばかりだった。
どんな音楽が好きだ、とか、住んでいる場所、
家族のこと、自分こと。