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ルービックキューブ(4)〜なぜそうなる?そして異変が・・・〜

ステップ2までできたのはいいけど、白色のクロスと中心との色合わせだけでは揃った感がないですよね。
ひと目で「◯◯が揃った!」と言える場所がない(苦笑)

最初の「揃った!」に向けてステップ3にチャレンジ!

「角に適切なパーツを入れる」ってのが次のやることだそうです。

明確な指示があることが、毎回、新鮮でした。
「これができれば次がある!」
「これができないと次はないよ!」

こういう言葉では言われてないけど、明確!わかりやすい!
今はこれに集中すればいいとわかるので、余計な雑念が消えていいですね!

やってみた!が、できない。

動画どおりにやってるはず!
でも、キューブは予定・計画とは違う場所へ。

「なぜ?」「なぜ!?」「なぜ??」

不思議で仕方なかったですね〜

そして、また、脳が大活躍します。
「お前は答えを教えていてもできないのか?」
「お前はこんな簡単なこともできない能力のめっちゃ低い人間だぞ、やっと気付いたのか?」
「お前は、実は、他の人とは違う理(ことわり)の中に生きているんだ。とうとうバレてしまったか・・・」という謎の人物の声など。

書いてて思うけど、この脳内の言葉、なんなんでしょうね?
普段、ぼくが囲碁などを真面目に教えてるところだけをみたら、絶対に想像つかないだろうな。(割と頭の中はしょうもない声でいっぱいです^^;)

ここからが面白くなってきちゃった!?

なんかね、できたり、できなかったりするんです。
できた!と思ったら、次はできなくなってたり。
右側はできるけど、同じことを反対でするだけなのに左側は苦手って思う自分がいたり。

画像1

(白色が右側に見える「白・青・赤」パーツを下にいれたい)

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(入れたいところに入った図。3手で入る)

今はすいすいできます!
そうなるまでは、「入った!」「あれ?どこいった??」「できたけど、なんで入った?」とかを繰り返してる間に自分との対話が楽しくなってきました!

今回の目的達成!

下の白色1面と、その上の一段が揃いました!!

もちろん、嫁に「ほら」って見せる。
(たぶん、ドヤ顔w いい大人がこれだけできただけでドヤ顔って幸せな事ですね〜笑)

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そして、異変が起き始めた!?

「ピンポーン」と宅配が届いた。

なんと・・・、嫁がルービックキューブを買っていた!(笑)

びっくり!!!

なぜ買った?

なぜ黙って買った?

どれ買った?

大きさは?

値段は?

重さは?

回し安さは?

というか、なぜ買った?

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とにかくびっくりでした。
(※ぼくはルービックキューブ普及員ではなく、囲碁普及指導員です。)

そして、異変はここだけで終わりませんでした。
(次回に続く?)

【編集後記】

毎日毎日、ぶつくさ言いながら触ってたのをみて、何か思ってたんですかね。勧めたつもりはなかったけど、ルービックキューブ初心者が1名増えてました。

元々、教えるって事が好きなので、新しいことに興味もってもらえるとかうれしいけど、黙って買ってたのにはびっくりでした!

でも、よく考えたら毎日さわってるのを見せられたら、何か感じるものはあったのかもですね。

囲碁の普及指導員の僕は「囲碁、めっちゃ面白いよ!」って言って、囲碁人口が増えることはまずないです。
「ふ〜ん」「好きな事があっていいね」「頭がいい人しかできないんでしょ?」「オセロとは違うの?」「お年寄りがやってるイメージ」などなど。

まぁ、「めっちゃ面白いならやりたい、教えて!」っていう返事をする人には囲碁に出会って20年、出会った記憶はないですね(書いてて悲しい。。。)

でも、今、囲碁を習ってくれてる人達がいます。
もともと、誰も囲碁に興味あった人ではないです。
囲碁を囲碁じゃない形で伝えたら、めっちゃハマってくれた気がします。

ルービックキューブも、「ルービックキューブ面白いよ」って言いたいわけじゃないです。

「ルービックキューブは世界を救う」って最初に書いてたけど、そっちが伝えたいこと。どういういこと?ってのはまた、そのうち気が向いたら書きます!

最近は、ルービックキューブの勉強したいけど、我慢してノート書いてます。さっさと追いついて、早く新しいこと勉強してみたい〜〜

今回はこのへんで!
最後まで読んでくださった方、本当にいつもありがとうございます!
良かったら次回も読んでくれたらうれしいです!

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