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ボノボと日本人の共通点〜日本人が毒チン・マスクをやめられない理由は自己家畜化

 ボノボは類人猿の一種で、外見はチンパンジーとよく似ています。
 ボノボはチンパンジーよりやや小柄で平和的なことで知られます。

チンパンジーは他の群れを計画的に襲って戦争し、オスや子どもを殺しメスを奪いますその習性は世界に戦争を仕掛け奴隷化する米英をはじめとした西洋人エリートととてもよく似ています

 そうした侵攻と奴隷化は、サムライアリなどのアリにも見られます。(←サムライではなくセカイケイザイフォーラムアリとかに改名して欲しい)

 西洋人とチンパンジーとサムライアリ類は同一の遺伝子を持つのか?聚斂進化(しゅうれんしんか:別の進化系統の生き物が魚とクジラの様に似た形態や性質を獲得すること)なのか?とても興味深いところです。

 一方、ボノボは性的行動によって友好関係を築き、同種での闘争はほとんど観察されていません。

 チンパンジーとボノボの祖先は共通でした。コンゴ川で隔てられることで、餌を奪い合ったチンパンジーと豊かなので奪い合う必要のないボノボは異なる進化をしました。

 チンパンジーは戦闘で勝ったオスがメスを奴隷化することで子孫を残しました
 ボノボはメスたちが優しいオスを選ぶことで子孫を残しました

 チンパンジーでは強いオスの遺伝子が残りました。

 ボノボではメスに嫌われる乱暴な遺伝子は消え、代わりに周りとの調和を重視する遺伝子が残りました。

 人を介さずに起こったこうした進化は自己家畜化と呼ばれます。

 家畜動物は野生動物に比べて身体的に
・体重が軽い。
・顔が短い。
・歯が小さい。
・骨格の女性化が進んでいる。
・外見と行動の幼形成熟。

 などの特徴があります。チンパンジーとボノボ以外にも、狼と犬、猪と豚などの例があります。

 家畜動物は性格的にも違いがあります。野生動物に比べ、
・攻撃性が低い。
・人に慣れやすい。
・従順である。

 そしてもう一つ、

・いじめをする。

 ということです。家畜動物は、本格的な戦闘をあまり行わないかわりに多くの個体がよってたかって一つの個体を攻撃もしくはいじわるすることが見られます。
 鶏舎や豚小屋などの家畜小屋ではいじめによる殺戮が問題になります。


 このボノボとチンパンジーの違いは、日本人と西洋人などの他民族との違いにとてもよく類似しています。

 日本人は、日本海によって大陸と隔てられ、水と食糧の豊かな土地で大陸に比べればはるかに平和な奪い合いの少ない歴史を築いてきました。

 大陸では戦争と虐殺によって勢力争いが繰り返されたのに対し、日本では天皇家を中心に婚姻によって血縁となることがより大きな意味を持ちました。

 その結果、日本人は西洋人など多くの大陸民族より小柄で、顔が短く(親知らずは顎が小さくなったためちゃんと生えて来れなくなった)、男性の特徴である体毛や筋肉は少なめに進化しました。

 性格的にも、日本人は和をもって尊しとなし、争うことを避けたがります。お人好しで従順、そして、いじめをしやすくなっています

 もちろん、日本人と他民族はまだ交配して子孫を繋げますから同種の動物ではありますが、ボノボとチンパンジーが別種なら、日本人と他民族も亜種と呼べるくらいの違いはありそうです。

 何世代で猪が豚になったかはわかりませんが、犬や狐の家畜化が数世代で可能なことを考えれば、ヒトも数世代で十分家畜化されうるでしょう。

 今、日本人が世界の中で最も毒チンを打ち続け、マスクを外せずにいる理由は進化の結果、自己家畜化したからと考えられます。(自分でなのかアメリカ支配によるのかは難しいところです)

 そうした日本人を愚民・羊などと罵る人もいますが、そうした性質はその人の能力や選択によるものではなく、進化の結果、遺伝的要因だと考える方が妥当ではないでしょうか?

 いくら罵ろうが怒ろうが、遺伝子が変わることはありません
 羊の群れに
「この羊野郎!少しは牧羊犬に立ち向かえ!」
 と言ったところでメェ〜としか言わないでしょう。
 日本人とはそういう生き物なのだと知った上で、ではどうするか?と考える必要があります。
(同様に、チンパンジーやサムライアリやWEFに「侵略や奴隷化はダメ!」と諭したところでやめることはありません。)

 従順な家畜動物は飼い主に歯向かうことを嫌います

 同様に日本人もボスの意向に非常に敏感です。その群れで誰が多数に支持されるボスなのか?そのボスが何を望んでいるのか?
 それは「空気」と呼ばれ、日本人の多くはそれを無意識に感じることができます。
 そして「空気」に従うことで安心し、「空気」に逆らうことには強い不安を感じます。

 また争いを避けたがるので、周りとぶつかる行動は極力避け同調したがります

 そしてもし「空気」に逆らう個体を見つけたら「悪者」としていじめることに快感を覚えます

 そんな日本人の行動が変わるのは、第一にボスが変わる時です
ボスが新しい別のボスに代わるか、同じボスの意向が変わるかです。

 明治維新で薩長の方が強いとなったら、それまでボスだった徳川幕府側は急に逆賊とみなされたように。大東亜戦争後、敗戦した大日本帝国は急に悪者とみなされてアメリカが正義になったように。ボス(飼い主)が変われば日本人は否応なしに変わります

 おそらくそれは一人一人が意識して変わるのではなく、日本人はもっと本能的なレベルでボスの交代を察知し、行動を変えるのです。

 今日本のボスは誰なのか?日本人のほとんどは意識ではわかっていませんが、不思議なことにその意向を察してその通りに接種してマスクしているのです。

 それは渡り鳥が誰が言い出すでもなく、春の訪れを察知して群れで飛び立つようなものかもしれません。

 私も日本人として「空気」は察知しています。それでも生きるためには「空気」に逆らうことが必要だと感じています。
 良いボスに代わることを願いつつ、いじめに警戒しながら、少しでも抵抗しています。

 家畜化できない動物もいます

 日本人も完全に家畜化されたわけではないと思います。
 だから私のような日本人もいるのです。(ノーマスクのオフ会などに参加しますと、男女とも男性ホルモンが高そうな人が多いことに気づきます。特に、筋トレをしている人が目立ちます)

 日本人は元寇から大東亜戦争まで、世界有数の戦闘民族でもありました。豊臣秀吉が刀狩りを行うまでは、武士と百姓の区別は曖昧で、全ての日本人が戦闘能力を持っていました。
 戦国時代の一向一揆は信長や家康も苦しめました。
 明治維新後には、西南戦争に代表される士族の反乱が各地で起こりました。
 小柄な体格にもかかわらず、武士道精神、武術、刀や鉄砲などの技術で強大な大陸民族に何度も打ち勝ち、有色人種を白人支配から独立に導きました。
 世界で白人の有色人種支配に正面から反対し立ち上がり、勝利を納めたのは日本人が最初です。

 日本人は元々、強い主体性を持った、自主独立心の強い民族なのです。

 そこにはボノボとは異なる、自己家畜化だけでない優しさと強さを兼ね備えた日本人特有の遺伝子があるだろうと推測されます。

 そんな遺伝子はまだ消えてはいないはずです。
 日本人は危機になるほど力を発揮します。サッカーなどでも相手が強いほど番狂わせを演じることがあります。
「柔よく剛を制す」
 などの言葉が好まれ、漫画などでも小柄な主人公や弱小チームが強大な敵に勝つ物語に人気が集まります。

 今の日本人が従順でいるのは、まだ危機がそれほどでもないからかもしれません。もっとヤバくなれば無想転生を身につけたりスーパー日本人になったりして…くれたらいいですね。

 それからボノボの社会はメス優位で、メスがオスを選択します。(うちと一緒です)
 日本復活の鍵も、最終的にはどんな遺伝子が遺るか?です。それは女性の皆様が優しくかつ素顔・非接種を貫く勇気ある強い男たちを選んでくれることなのかもしれません。

(以前、日本人の8割が持つ不安遺伝子について解説しました👇)

(追記)こんなご意見も。

 なるほど。元々の生活が楽しくなかった人がマスクを外したくない、元の生活に戻りたくない、そしてそれが日本人の過半数という。悲しい見解ですがあるかもしれません。
 豚や鶏舎の鶏など家畜動物がいじめを行うのもストレスが原因とされています。 塩を与えると豚の「尾かじり」が減るという研究もあり、減塩はストレスを増やしいじめにつながる可能性があります。
 家畜動物は飼われている状況を維持しなくては生きていけない。だから飼育環境がどんなに劣悪でもそこから抜け出そうとするのではなく、従わない者をいじめることで飼育状態の維持を図り、ストレスの吐け口を求める。
 末期の日本軍でリンチが横行したのも同じ理由です。

 元々の生活が楽しくなかったからマスクを外したくない、元の生活に戻りたくない、そんな人にはこう言いたいですね。
 元に戻ることは不可能です。
 元より今よりもっと素晴らしい世の中にしませんか?

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