画像でみる人民新聞】2月5日,1706号 4面

塾講師M 「連載『知的底辺』第1回~塾現場から見る日本 誰が子どもたちの読解力を奪っているのか?」
 ロスジェネ世代の男性が数々の転職、自律神経失調症の果てにたどり着いたのは進学塾。そして、理工系の大学を出たはずなのに担当教科は「国語」。そこにいたのは読解力がなく、努力すら放棄する子どもたちと、塾にお金を払い続ける親たち。そんな「知的底辺」といえる職場、進学塾から、学力低下の現状などを伝える。

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田中末広 消費税増税で大企業は丸儲け 社会保障削減で生活困窮
 消費税10%増税により輸出大企業が輸出戻し税制などで、大きく利益を伸ばす中、年金の支給の先送りが検討されるなど、社会保障費の削減が進められている。筆者は、例えばケガなどで収入を絶たれた独り身高齢者などは、高くなった医療費や、消費税増税による光熱費などの値上げにより生活できなくなるのではないか、と問題提起する。

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