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ターゲットを絞った記事を書いて舞い込んだ生まれて初めての連載

記事を書くことの面白さ。今回は記事を書き続けて舞い込んだ連載などもう少し踏み込んだお話。自分らしいテーマを考えて記事を書き続けると、あなたにも新しい出会いが待っていると思います。noteのお題企画など参加すると、自分でも想定していなかった素敵な出会いが待っているかも知れませんよ!

WEBサイトの立ち上げで連載チャンスをもらう

まぐまぐ」でメルマガを今も配信中ですが、配信元の「まぐまぐ」の編集部からある時、連絡をもらいました。

「新しくWEBサイトを立ち上げるので、そこで連載をしませんか?」との連絡でした。「えーーー!なんで私?ほんと?」と言うのが正直な感想でした。

「ほんとかな?」と恐る恐る返信をして詳しい話を聞くと、アジア諸国の生活やお金に関する記事を書いて欲しいとの事。私が選考基準として選ばれた理由の一つに「中国で生活している人物」という点で声が掛かったようでした。

後から「文章が荒いから添削が大変」と編集部の担当がポロリ漏らしていましたが、それでも文才が無かろうが記事を書き続けてなければ、チャンスは巡ってこなかった訳です。

やっぱり書くに越したことはないと思います。

そして何かしら自分が興味を持っている事にターゲットを絞って書く。これに限ると思います。それは伝えたい気持ちが強烈に前に出るから。私の場合は中国生活というジャンルでした。

自分が書いた記事が何かしらの媒体に掲載される。今でも嬉しかったのを覚えています。アップされた瞬間、思い出にとWEB画面をコピーして保存しました(笑)

記事が収益を上げて、自分の知識が誰かの役に立つ。実際にアップされた画面を見た瞬間、ゾワゾワーと身震いしました。あなたにも経験して欲しいです。

自慢話をしている訳ではなく「note」や「まぐまぐ」など情報発信ができる有益なプラットフォームとうまく向き合うことが、意外なチャンスや繋がりを生むという実際のお話です。

企画を出してインタビューして記事を起こす

結果から言うと取材を任して頂いて連載は開始。

ただ大変だったのが実際の取材です。

中国人の生の声、それもお金に関する結構プライベートで踏み込んだ話を聞き出すというのが一つの目的だったので、編集部と私のお互いで企画案を出し合うことに。

面白そうな企画が採用されると、私の友人や知人経由で取材対象を探す。そして趣旨を説明して取材許可を得る。当日は写真撮影をしつつインタビュー。もちろん全て中国語で。

躍動感のある写真は撮りたいし、確実に話の本筋の情報は最低限は聞き出す必要がある、準備したインタビュー以外に何か面白い話が引き出せないかと考えつつ、しどろもどろになりながら中国語で話を聞いてインタビュー終了。

その後はインタビューを整理しつつ、記事に落とし込んで、表情良さげな写真を選んで~と一人で作業は続いたのでした。

お分かりと思いますが一人で中国語のインタビュー、カメラ撮影、インタビュー後のライティング、通訳と四役をこなす必要があって大変でした。けど楽しかったのが正直な感想です。

考えてみて下さい。取材費をもらえて、記事が採用され、中国の一面を紹介できる。それも自分の名前で。

書くことをキッカケに少し自分が成長できて、記事を書く楽しみを覚えた出来事でした。この連載は半年ほど続き、次の新しい展開を迎えます。

路地ウラ景気ウォッチャー」の中国担当が私です。

この続きは次回またご紹介したいと思います。

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