ワーホリを始めた大学生にインタビューしてみました!
ジンザイで学生インターンとして働く辻さん。今年4月から大学を1年間休学し、オーストラリアでのワーキングホリデーを始めました。
新生活がスタートして約2週間。すでに多くの学びや心境の変化があったようです。今回は日本とオーストラリアを繋いで、辻さんにZoomでインタビューしてみました!
(辻さんのオーストラリアでの様子はインスタグラムから是非チェックしてみてください!!)
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ーーーワーホリ開始から2週間経った今の心境は?
マップがなくてもホテルまで帰って来れるくらい、生活には慣れてきたかなと思います。とはいっても、ホテルをハシゴする生活はやっぱり落ち着かなくて。早く住む家を決めたいですね。
心配になったのは自分の「英語力」で、同じ学校に通う他の生徒さんたちのレベルの高さに正直焦りを感じました。
けれど、現地でいろんな人と会って話せるのはすごく楽しいです。何国も旅してきた人や自分と同じようにワーホリで来た人、中にはSNSをきっかけに会うことになった人もいて。これから1年間、他にもどんな人と出会えるかがとても楽しみです。
ーーーオーストラリアで感じた日本とのギャップは?
マスクをつけている人がほとんどいないことに一番ギャップを感じました。私もオーストラリアに来てからは1度もつけていませんし、それが自分にとってすごくプラスな出来事です!
あと、博物館に行ったときには学生証を提示しなくても無料で入場できてしまって。日本に比べてゆるい部分は多いのかな?っていう印象でした。
他にも、携帯の回線が時々悪かったり、標識やマークのデザインが独特だったり。
個人的には、ニンジンの価格の安さにも驚かされました。(1kgで90円くらいで、そんなに安く買えちゃっていいの?って感じでした)
見た目はちょっとイビツだったんですが、食べてみたら普通のニンジンの味で安心したんです(笑)
パッケージに「捨てられるのではなく食べてもらうことを夢見るクレイジーキャロットたち」と書いてあって、なんだか胸がキュンとしたのと、食べ物を大切にする文化を感じました。
ーーー何かアクシデントはあった?
ホテルにネズミが出たんです!その時は本当にびっくりしましたね(笑)
あと、タイ料理屋さんに行った時の話なんですが、お持ち帰りをしたかったのに「袋っていくらでもらえるの?」ってことをうまく聞けなくて。結局袋をもらえず、素手で持ち帰ったんです。言葉の壁にはこれからもぶち当たりそうです。
ーーーバリスタの学校について
カフェでお仕事をしたいなと思っていて、そのためにバリスタの学校に通っています。
分量はもちろんですが、同じ材料でも“泡の厚さ“で呼び方が変わるみたいなんです。オーストラリアの人は、コーヒーの淹れ方に対して結構シビアなんだなという印象を受けました。
通い始めてまだ4日目くらいですが、初日は正直すごく辛い思いをしました。
英語での授業が予想以上に難しいのに加えて、他の日本人の子たちもみんな英語力が高くて、このままじゃついていけないなと思ったんです。
その日の出来事を、帰ってから家族と電話で話しているうちに涙と鼻水が止まらなくなって。持っていたポケットティッシュを全部使ってしまいました(笑)
そのときは少し挫けそうになったけど、自分の今の英語力と向き合ってもっと努力しよう!と思い、切り替えることができました。
新しい環境に飛び込むのは楽しいことばかりじゃないということを実感した1日でした。
ーーーこれからの目標は?
まずは、お家やお仕事を決定させて、生活にも心にもゆとりを持たせたいです。今は「スーパーで安い食材探し」「必要最低限のモノ以外は買わない」といった節約生活なので、もっとオーストラリアを満喫できるようにライフスタイルを充実させていきたいなと思います。
1年後に自分がどうなっているかは全く想像できませんが、ただ「楽しかった!」だけで1年間終わらせることのないように、これからもっと色々なことにチャレンジしていきたいです!
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
今後も辻さんのオーストラリアでの様子に密着していくので、お楽しみに!
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