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35歳。

こんにちわ。

最近、左足の甲がなんとなーく痺れている気がして、ビール飲み過ぎで尿酸値爆あがりした2年前の健康診断を思いだし、おそれおののいています…。

さて。

今回は「35歳になって思ったこと」について、ありのまま書きたいと思います。

頭の中で考えていることをそのまま吐き出すので、あまりまとまっていないかもしれませんが、そっちの方がリアルな記録として残せそうなので、あえてそのように書かせてください。



今月、5/16で35歳を迎えました。

年齢はただの数字、だと思っているものの、「35歳」というのはぼくのなかでなんとなく節目のように感じておりまして・・・。

「四捨五入したら30歳じゃん!やばい!」と思っていた25歳。

「ついにこの日を迎えてしまった。年齢聞かれてもだまっとこ。」と思った30歳。

「もう若くはないのかなぁ。さみしいなぁ。」となんとなく思っている35歳。

そんなイメージでここまで人生を歩んできました。

35歳なんて、20代のときにはものすごい大人な気がしていたもので、竹野内豊さんみたいな渋い大人の漢になった自分をイメージしていたんですけど、ぜんぜんでした。

仕事ではまだまだわからないこともあったりして、8/31を迎えて宿題がまったく終わっていない「のび太君」みたいにわかりやすく右往左往したりしてます。上司という名のドラえもんにすがりつく日々です。

かつてはまった少女漫画、「NANA」に影響を受け、Bar で葉巻をふかしながら大きめの氷が入ったグラスを傾けて静かにアルコールを飲んでいる自分を想像していたのですが、

現実は、家のディスプレイでNetflix。「進撃の巨人」を選択し、お風呂上がりに2ドアタイプの冷蔵庫からハイボールを取り出して扇風機を「強」でぽちり。人類に捧げる心臓はハイボールでバックバク。

「すーずーしーいー」なんて言いながら気付けばそのまま夢の世界へ誘われ、朝を迎えたころには、どことなく悪寒が走り、体調を崩しています。

ぜんぜん豊じゃありません。貧です。竹野内貧です。



まぁでもこの35歳までの時間を後悔しているか?といわれると、満点じゃないけどよかったなーって思える自分もいます。

たくさんの人と会って、たくさんの喜怒哀楽を経験して、たくさんの思い出ができました。

まだまだ大人の漢になったとはいえないけど、10年前5年前と比べ、人として成長できた部分は大きいと思います。

それもこれも、ぼくと関わってくれたたくさんのひとたちのおかげで、これに関しては「感謝」の気持ちでいっぱいです。きれいごとみたいに聞こえちゃいますが、心の底からそう思っています。
#ありがと



なんとなーく、次の節目は40歳くらいになるのかな、と思っていて、最近はもっぱら40歳までのこの5年間をどう過ごすかをいろいろと考えていまして・・・。

35年も生きてると、かつての同級生や友達など、身近で大事だった人の死も経験するようになりました。

身近な人の死は、生きることを見直す機会になります。

毎日あたりまえのように目覚めて、友達と会話し、好きなものを食べて、休みの日にはサウナとハイボールで1日を構成し、映画みたり小説読んだり、たまに旅行行ったりなど、好きに時間を過ごしていますが、これぜんぶ奇跡みたいなものなんですよね。

「ぼくが35歳まで元気で生きてこられたのも奇跡だよなぁ・・・」

なんてことを友達のお墓参りをしているときはしみじみ思い、「お、ちゃんと感謝を忘れずに生きれてるぞ。えらいぞ自分!」なんて究極の自己満足に浸ってるんですが、

夜には吉高由里子さんなみのとびっきりのしあわせそうなあほみたいな顔で (失礼だぞ!) ハイボール飲んで、生への感謝なんてぜーんぶ丸ごと忘れてます。

人生そんな感じでいいのかもしれません。



とはいえ、40歳で竹野内豊になることは諦めていないのです、ぼくは。

そしてそれは、35歳から40歳までの5年間をどのように過ごすかで変わってくるのです、きっと。

話を戻して、じゃあこの5年間をどう過ごすか、なんですが、Point になるのは「ひと」と「チャレンジ」だと思っています。

これまでの35年間を振り返ったとき、つよく印象に残っている思い出、成長のきっかけ、しあわせだと感じれたこと、そのほとんどに「ひと」の存在がありました。

「豊」になるには、ひととの関わりが重要であることは間違いなさそうです。なので、なるべくたくさんのひとと関わることを目指して動こうと考えています。

コミュニティーに入って活動したり、自分でお店やサービスをはじめてみたり、アプローチはいろいろあると思うので、HP / MP がある限り片っ端からやってみようかな、と。

そこに紐づきますが、「チャレンジ」も大事だなと思っていまして・・・。

25歳 ~ 30歳の5年間と、30歳 ~ 35歳の5年間では、チャレンジ量がかなり変わったように自覚しています。減っちゃってるんですね。

たぶん、「歳をとってから失敗したくない」「恥をかきたくない」みたいな心理が働いてしまっているんだと思います。

前者の5年間では失敗をおそれずにガンガンチャレンジしていたものの、後者の5年間はやれる範囲のことを中心とした挑戦しかしなくなってしまっている。

「ちょいとあんた。それじゃあ豊にはなれないよ」

ぼくの心のなかに住む「まる子」もこういうので、チャレンジをせざるを得ない仕組みを作ることを考えてます。

再生数なんてまったく伸びなくてもいいし、アンチコメントが来てもいいから、1週間とか2週間の区切りを設けてYouTubeで「これに挑むよ!」と宣言してチャレンジし続ける、とか。

あとこれは最近なんかの記事で読んだんですが、恥をかく力をつけるには「ナンパ」がいいらしく、女性に断られまくるとどんなチャレンジも怖くない鉄の心臓が手に入るんだとか。

自分の価値観にあわない、という言い訳を鎧として装備し、ただ勇気が出ないだけだったノミの心臓なわたし。ささげたところでリヴァイ兵長にガン睨みされて捨てられそうな鼓動しか打てない心臓のわたし。

生まれてこの方一度もナンパなんてしたことありません。

ただ、クソ度胸をつけたいならアプローチとしてはありなのかもしれないし、竹野内豊さんなみのダンディズムがあればなんかいけそうな気もします。

そういう勇気を出してみるのもいいかもしれないですね。



というわけで。

「35歳になって思っていること」を思うがままに書き殴ってみました。書きながら自分のなかでもすこし頭の整理がつけられた気がします。

歳をとるたびにかっこよくなっていく自分でありたいです。竹野内豊になりたいです。

それでは、今日もあたりまえじゃない奇跡の1日を楽しんできちゃいます。

みなさまもどうか素敵な1日を!

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ほんねべーす

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じぶんの価値観をもとにした文章をかきます。思うまま、感じたままをことばにするので、バイアスまみれです。どろどろです。2000 - 3000…

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