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「お金を稼ごうと思う人ほどお金が稼げない」その理由とは?

ホリエモンのメルマガを読んでいると、話題によく出てくるMBさん。

YouTubeチャンネルを見つけたので、さっそく登録してみたんだけど、お金について話をされている以下の動画がすごくいいなと思いました。

ざっくり内容を紹介すると、「お金を稼ごうと考えている人は、お金の稼ぎ方について間違って理解しているから稼げない」という内容です。

「お金」は、基本的に以下の順序で発生します。

 1. サービス提供
 2. 相手が喜ぶ
 3. お金が発生する

しかし、「お金を稼ごう」とする人の大半は、真ん中の「相手を喜ばせる」がどこかにいってしまって、③の「お金が発生する」というところにだけフォーカスしてしまう。

つまり、頭のなかではこんな感じの思考回路になります。

 1. サービス提供
 2. お金が発生する

これじゃあお金は稼げないですよね…。

「お客さん」の立場に立って考えればわかるんですが、じぶんが喜べないサービスにお金を払いたいと思いますか?

お札に火をつけて足元を照らせるほどお金が有り余っているならまだしも、ふつうは払いたくないですよね。

そんなサービス、お金稼げなくて当たり前です。

とはいえ「ビジネスをやろう」と考えたとき、この落とし穴にハマってしまいやすいのもまた事実。

ボクもこれまで「物販」やら「アフィリエイト」やらやってみましたが、「稼ぐ」にフォーカスしすぎてしまい、失敗しまくりました。

じぶんが得することだけ考えて、「お客様」がどっかにいっちゃうと、「お金」は稼げないよってことですね。


お客様の期待値を超えるサービスを提供し続けること

これまでお話しした、「お客様」がどこかにいってしまうと「お金」が発生しないのは大前提。(ここを落とすと、もうヤバイ)

せっかくなので、ここでもう1 歩踏み込んで考えてみますね。

「お金を稼ぐ」には、「お客様」にフォーカスしたうえで、お客様のもっている「期待値」を超えることが「鍵」を握ります。

値段が高かろうが安かろうが、「期待値」を超えるサービスなら、継続的にお金は稼げるでしょうし、「期待値」を下回るサービスなら、遅かれ早かれビジネスとして成り立たなくなるでしょう。

たとえば、レストランに食事に行ったとします。

料金が「ひとり1万円のコース」であったとしても 、店員さんの接客が素晴らしくて、料理も美味しく、ロケーションも最高。

「1万円じゃ安いぐらいだな…!!」

こう思えるレストランなら、iPhone のライトで足元を照らすボクでも、たいせつな人を連れてまた行くでしょう。

一方で、「ひとり500円」でいけるレストランだったとしても、店員さんはずーっとおしゃべりしていて注文を取りに来る気配もなく、料理が出るまで1時間以上待たされ、あげくのはてに料理はクソまずい。

「……」

どんなに安かろうが2度と行きません。(この場合、そもそもお客様にフォーカスできていないですけどね)

「期待値」を超えるサービスを提供し続けること。

これがお金を稼ぎ「続ける」秘訣だと思います。

どんな大企業であっても、フリーランスで仕事をやっている個人でもおなじ。絶対法則ですね。


まとめ

お金を稼ぐには、以下の2つの条件を満たすこと。

 1. お客様にフォーカスする。
 2. お客様の「期待値」を超え続ける。

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