就活生は読まない方がいい記事を書きます。
昨日,こんな記事を書いてみた.就活生は意外とか学生からは共感できたこともあるかもしれない.でもこれは,「ワガママ」である.
僕自身が書いたが,この記事に対して疑問を持ちつつも書いたというのが事実だ.実際にそんな声も頂いた.
就活生,舐めるな
人事の方々や新卒採用担当の人たちは経験したことがあるかもしれないですね.僕自身はわかりませんが,,,(申し訳ないです...)
・親が絡んでくる
・無礼な学生がいる
そんなことだけじゃない
・別の仕事もある
・言えないことはたくさんある
・批判されやすい
などあるのです.そんな中,学生に構ってる時間は本当にあるのか?
まずは,対応してくれているオトナがいることに感謝すべきなのです.学生は確かに,オトナに頼ることは必要だと思います.ただ,そこで他人を巻き込んでいること,そこにコスト(時間,経費,労働etc.)をかけていただいていることには感謝しなければなりません.
たまに,学生から
「学生だって忙しい」
「学生のことをわかってない」
なんて言葉が聞くことがあります.僕はこれが嫌いです.学生の「忙しい」は,基本的に大人は信用していません.忙しい人もいるかもしれませんが,社会人の責任の重さと業務量には勝てるはずもないのです.
すなわち,
オトナは学生のことを分かってない
というが
学生はオトナのことを知らなすぎる
というのが事実なのです.相手の立場に立って話すということは普段から言われてきたのに,人間は自分しか見なくなると迷惑をかけることがあります.就活生は,まず
対応してくれているオトナに感謝しなければならない
のです.
魅力のある学生は本当に魅力がある
「採用したい,と思う学生は,本当に採用したい.」
この言葉に突き刺さったことがある.最初から輝く必要はない.そこは猶予を持たせてくれているのがオトナです.
いかに,
・可能性があるのか
・自分の会社とのマッチングしているのか
・あくまでも会社の利益に貢献してくれるのか
・自分のことがわかっていて,役割を果たせる人間なのか
などなど,項目は人によるし,感覚的かもしれないけど,それすらもアピールできない学生は正直いりません.学生の人にとっては辛いかもしれないけど,それが社会なのです.
でも,これらを努力でも,自然でも,オトナを攻略した人間が入社できるのです.
それもできず,面接がうまくいった,ESが上手くかけた,そんな自己満で落ちたから,次に行けなかったと嘆く意味が分からないというのが学生である僕でも理解できます.
自分はそんな輝いてない
「6年生は下級生の見本でありなさい」
「3年生は下級生の見本でありなさい」
「先輩は年下の見本でありなさい」
「オトナは若者の見本でありなさい」
この言葉は確かに大事だと思います.未来を担う若者にはよくあってほしい.
でも,
「オトナは若者の憧れや輝きでありなさい」
なんてことは,恐れ多いですよね.オトナも成長し続ける生き物だからです.でもそれを錯覚している学生は多いのが現状かもしれません.
僕は,昨日の記事で
だから,オトナにして欲しいことは,
「憧れ」と「輝き」になって欲しい
のです.ただこれは,努力や暗いところ,裏話も含めた上での憧れと輝きです.そこから,オトナの夢も語って欲しいというのが本音かもしれません.
なんてことを書いた.確かにこれは理想論であるが,本来は学生が自ら行動し,発見したオトナを勝手に「憧れ」と「輝き」にするだけなのです.
たしかに,「憧れです!」「輝いてます!」って言葉は素直に嬉しい!でもそれはオトナが背負わなければならない「責任」ではありません.
でもそもそも仕事は,泥臭いものである.輝くものではない.表面上輝いているように装ってる人もいる.でも,本当に輝いている人もいる.
泥臭いことを乗り越えたり,泥臭いところにいることがある意味で仕事なのであるといいたいのです.
就活生,なめるな
オトナの方へ
僕はまだ学生で,社会に出たことはありません.
だからオトナの方からしたら,僕はコドモかもしれません.そんなコドモがオトナの立場に立ってみて,本音っぽいことを書いてみました.これは間違っているかもしれないし,過剰かもしれませんね.
だから,この記事を批判してください.
吐口にしてもらって構いません.こんなことをいうことすら,おこがましいことかもしれません.
でも,僕は,オトナになりたい.
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