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イラストレーターになるまでの話(小ネタだけど大事)

こんばんは。挿絵のSachiaです。
イラストレーターになって経験したことのうち、欠かせなかったのが持ち込みです。
私の住んでいるのは関西なので、関西で活躍している出版社に絵を使って貰えたらいいと考えていました。

その一つが『あまから手帖』でした。

営業の方法には様々あって、エージェントに登録したり,営業の得意な友人と繋がったり、という方法もあります。
私は自分でやりましたが、それが正解という訳ではないです。

電話をして、名乗り、「編集長はおられますか」と聞きます。
「今会議で不在です」「出張中です」などの反応があります。コツとしては、「いつなら(会っていただくのに)都合がいいですか」を引き出さずに、「またお電話していいですか」にとどめることのようです。電話に出ていただいた相手の名前を憶えておくことも、大切です。

ゴールは編集長なので、こちらはその中心の周りを回る感じでいくといいと思います。

ここで、「営業って何なのか」を考えることは、絵にも役立つ面があります。

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