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大学時代に200店舗のお店を回り、商店街活動に熱中していた時の教訓~足を運んで、なんぼやで~

地域活性化や地方創生に携わりたいという方へ

ちょっとした質問があります。

①何らか現場に出向いてますか?
②どれだけの関係者の名前と顔が浮かんできますか?
③また、一致していますか?
④その関係者の方と話したことはありますか?
⑤突っ込んだ話はできていますか?
⑥相手は自分のことを覚えてくれていますか?
⑦親しく話せる間柄ですか?
⑧何か頼める関係性になっていますか?
⑨気軽に冗談を言い合える間柄ですか?
⑩たまに何か奢ってもらったりしていますか?←

全てYESならば、もうできてるんで、その道をお進みください!という回答しか正直ありません。

しかし、番号が若い段階でNOを連発している皆さん、まだまだスタートラインにたったばかりなので、張り切っていきましょう!ということだと思います。

今の私はそこまでできている訳ではもちろんないので、割り引いて聞いてもらえるとありがたしです。
それに時間をかなり持て余した大学生だったという前提がありますので、悪しからず。

私は大学時代にとある街の商店街活動に携わらせてもらった。「そこでの学びを地元に持って帰りたい」との思いからだった。

右も左も分からない私を待ち受けていたのは、渉外業務。フィールドとしている地域の商店街、町会、行政の方々とのお付き合いから始まった。

とにかく足を運んで、耳を傾けて、協力できるところは協力させていただき・・・というスタンスでいると、私たち学生がやりたいことへの相談にのってくださる、なんてことにもなっていきました。

はじめはどんくさくて怒られていたのに、そのうちに仲良くさせていただけるようになり。。。1番の思い出は、とある町会のおばちゃんがご自宅で、庭で育てていたニンジンの葉っぱの天ぷらと濃い日本茶を振る舞ってくれたこと。

ここまで読んでいただけたら、お分かりかと思いますが、何かアクションを起こすときに重要なのは、いかに相手とのコミニュケーションの時間を共有するかだと思うんです。

足を使って、耳を傾け、協力しつつ、時に自分の思いや考えを伝え、手を貸してもらう。

これがどの活動にも通ずると思います。

ということで、何か地域でアクションを起こしたい皆さん。まずはキーマンを調べてアプローチしてみませんか?

私は怖い人ほど義理堅く、人情深いと思っていますので、意識せずにこういう人に引きずられる傾向がありますけどねw

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