見出し画像

「イラレさわさわ会」①

去る8月24日、熊本県八代市本町アーケード内にあるSUNABACO八代さん2階のコワーキングスペース「喫茶と仕事」において、「イラレさわさわ会」が開催されました。
この不思議な会の名付け親は、私と同じくSUNABACOさんのプログラミングスクールを卒業された、マイソウルメイトの「ojoさん」です。

「Adobe Illustrator・通称イラレを、さらっと、なんとなくさわさわするユルい集まり」という、ぱっと見めちゃくちゃ意欲無さそうなコンセプトの下に計画が始まったこの会は、SUNABACOさんのご厚意で場所をお貸しいただき、周りの方の多大なるご協力を得て、大変素敵な雰囲気で第1回目の開催を終えることができました。

今回から3回連続で、
・「イラレさわさわ会」がどのような経緯で開催されることになったのか
・開催日までのあれこれ
・大盛り上がりのうちに閉会するまでの現場の様子をご紹介いたします。

(大勢の前で精一杯かしこまって話そうとしている、普段は全く敬語とか使えないPTA副会長みたいな話し方で再生してください)


「イラレさわさわ会」が生まれるまで

2022年3月1日 14時42分、私はTwitterでこんなことを呟きました。

SUNABACOコミュニティには色々な知識や技術を持った方がいらっしゃるので、私のような何もわかっていない素人がなんとなく呟いた疑問や質問にも高い確率で反応があります。本当に、他者の「学びたい」という意欲に対して優しいコミュニティです。
イラレを学んでみたいが何からどう始めたらいいのか・・・と悩んでいた私は、数日間自分なりに精一杯ググったのち、潔く周りの方の知恵をお借りすることにしてこれを呟きました。
そして、このツイートに反応を下さった方々の中の一人が、SUNABACO八代プログラミングスクール9期を卒業されたojoさんです。

ojoさんはまず、「私のわかる範囲で良ければ、質問どうぞ!」というリプライを下さいました。
この方はイラレを使ってお仕事をされていて、それを知っていた私は小躍りします。やっぱりすごい、ここでは「ggrks」とか「質問が抽象的すぎる」「文章が稚拙で不快。人にモノを尋ねる態度か」とか言われない。まず、まず、質問に対しての反応がある。
しかし、ここで早速ちょっとした問題が発生します。というのも、そのojoさんの言葉に対する私の返答が・・・。

私は「ごめんなさい何か具体的な質問があって聞いたわけではないんですまた何かあったらその時教えてくださいテヘ」という、言われた人にしてみたら一番イラッとする返答をしてしまったのです。
というのも、この頃の私は漠然と「私でも理解できそうなイラレの入門書のようなもの」を探していたのですが、そもそもが「イラレとは???」みたいな気持ちが大きく、何もわからず、何も選べず、完全に迷子になっていました。
(ちなみにこの前日がSUNABACO八代プログラミングスクール9期の方々の卒業制作発表会で、Choco-laというのはojoさんがSUNABACOプログラミングスクール9期の卒業制作でチームメイトの方と制作されたアプリの名称です。すごくkawaiiしsugoiので見てみてください)

この先の会話はスクリーンショットでご覧いただきます。

「さわさわする」という言葉が一瞬で通じ合う二人


ojoさんの高い人間力により、瞬時に「今こいつに話すべきはおすすめの書籍とかじゃないな」と理解してもらえたおかげで、会話は途切れませんでした。そして突然ojoさんから「イラレさわさわ会」という不思議な言葉が発せられたのです。


この会話から177日後の2022年8月24日、概念だったイラレさわさわ会は実際に「第1回イラレさわさわ会」として開催されることとなります。

私にとっては、「会の主催」という、人生で一度も経験の無いチャレンジの始まりでした。


冗長にならぬよう・・・とレポートを書き始めたつもりが、思ってた56倍くらい長くなってしまったので、3回連続の記事にしました。
次回は「イラレさわさわ会開催までの道のり」です。
お楽しみに!(人生で初めて言った言葉)


2022年8月28日 追記
頸椎症性神経根症という、早口言葉みたいな首の持病が爆発してしまいましたので、のんびり書かせていただきたいと思います。
よろしくお願いします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?