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じゃじゃ馬ボイトレ記録_03

第2回レッスンだわぁ

前回のmookiさんとのメッセージ交換で、いろいろと声を出すことに対しての宝物のような言葉がたくさん生まれました。

私とmookiさんがこうやってやり取りをすることを俯瞰で眺めて下さっているnoteの読者さん…
そして、私が自ら現役のミュージシャン、ボーカリストに向けて、伝えようとしていること….

私も悩んだんだけど、あの頃からこうやってレッスンを重ねていますとか、今、こうゆうことをやっているので興味あれば読んでみて下さいと伝える進み方でいいのかなと思います。

このじゃじゃ馬ボイトレ記録はmookiさんと私のメッセージのやりとりで「声」ってこんなふうなんだよね〜というキーワードが生まれるみたいな感じで、私たちなりのボイトレ方法を含めて伝えていければいいなぁと思います。

歌を歌うことを生業にする人にとってはヒントになり、より歌うことへの道が開けるように。

そして、歌を歌うことが好きとか、声に興味ありますと言う方には、日常元気に声を出すことの健康という面と、息をただするのではなく息の仕方を理解することによって気持ちと身体が楽になりますよという感じを伝えたいです。

そんな進み方。

そして、何よりも「声」はいつも使っているのによくわからないという面もあり、その部分をこのmookiさんとのnoteのメッセージ交換で少しでもわかって頂ければと思います。

さぁ、ボイトレ記録は、2012年の終わりにmookiさんと出会って、その後、年が明けて、2013年1月には第1回目のお試しにも近いレッスンを経て、2月、いよいよレッスン2回目という段階に至ります。
アプローチも徐々に本格化する頃です。

ジムに場所を移して

私が一歩先にアラフィフになるための準備としてスタートしていたジムでのトレーニング。ジムは48歳から始めたのでこの時点で5年のお付き合いの頃になります。
ジムはね、2008年に三軒茶屋の駅のすぐ上にあるFfighting Fitness Gym(略してF.F.G.)の階段を勇気を出して降りてから、このジムの代表である井上勇一先生にはほんとうに今でもお世話になっています。

先生に、これからボイトレをスタートするので、是非、空いている時間にジムでやらせて頂けませんか?の申し出をしたところ、先生は快諾!
2月後半からジムにてのボイトレがスタートしました。

体幹と息が問題だ!

2回目のメモはこれ。

声のトーンはレッスン中にもmookiさんに言われましたが、出るようになったとはいえ、まだまだ、声を出す場所の準備が出来てないという感じ。
独学で声を出してきたから、理論的なことより実践。
どうやって、どこから、どこへ「声」を出すのかわかりませんでした。

まず、体幹を鍛えること。
丹田がポイントらしいが、そこは下っ腹といわれても意識がいかない…
そこを理解すること。

声を出す時に、いつも外に向けてと思っていた解釈が違うと言うこと。

今となれば上記のことは理解して、コントロールできるようになりましたが、2013年2回目のレッスンではなかなかわからず苦労していましたね。

mookiさんは声を出す身体の内側。
その仕組みや、イメージを私に教えてくれようとしています。

喉の仕組み。
身体の在り方。

ひとえに声を出すと言っても、喉と身体を意識することでより出しやすくなります。あと、今まで私もずっと思っていたことですが、お客さんに向けて歌うという観点から、つい、声を外に出すことばかり考えて、まさに身体の外への意識が多かったように思います。

mookiさんのレッスンを受けて、基礎練習をしたあとに気づきましたが、声は内側。身体を通って出す意識こそ、大切なのだと感じます。

一般の方々もわかると思いますが、カラオケで歌うときも、よし、声を出そう、うまく聴こえるようにしようとか、思っちゃいませんか?
それでは意識が違うという。

身体の中や、喉のことを意識すると声自体がしっかりと出るように感じます。

日常の声

レッスンで声を出します。
歌う音階がついている形で基礎練習もします。

mookiさん、今回のレッスンのスタートに口の中を広げるトレーニングもmookiさんはしていますが、朝起きてからすぐの声と、夕方、かなり時間が経って声を使うことをしたあとでは声の質も違いますよね?

口も今は顔の表情筋として鍛えることも大切と年齢的にも思います。
だって普段は気にしてません。
ごく普通に朝がきて、生活が始まって、声を発するので。

特別な仕事の場合。
例えばアナウンサーや私たちのように声を出すことを仕事にしていれば意識が常に生活の中で声に行くのですが、日常の中で人と会話するときも人はみんな、同じく声は使っています。

でも、販売をする方や会議でプレゼンする方も声は使いますよね。
そうゆう場合、声は重要なコミュニケーションツールです。

人と話すとき、元気なくボソボソっと会話しているとなかなか何を伝えたいのかが相手に伝わらない場合も多々。

T.P.O.もありますが、声の張りとか口の綺麗な開け方とか、実際はいろいろな場所で役立つこと。

mookiさん、声を出す時にまず始めるエクササイズあれば教えて下さい。
出来れば朝、それをやると元気になれる感じ。

あと、熟年層は顔や口を動かすことによって、かなり違うと思うんです。
シワって出来てしまったらいきなりは伸ばせはしないけど、表情って大切。

大切な商談や、お客さまに会うときだって、シワがあったとしても表情で醸し出す好印象はいいに違いない。

顔や口のほぐし方、エクササイズ、これをしておくと、いいですよっという簡単な、それも毎日、時間があるときにできるちょいエクササイズ、教えて下さい。

冬は乾燥するしね。
声もケアしないとカサカサになっちゃう。
リップクリーム。
加湿器。
いろいろありますよね。
それについても、アドバイスあれば教えて下さいね〜〜〜〜

2回目のレッスンの模様は動画であげます。
YouTubeであげますのでどうぞ、下記からご覧ください。

ボイトレ第2回目はこちらからどうぞ〜!!

レッスンの最後は腹筋や、筋トレをジムの井上先生が参入して行っています。ジムは床が畳なので、とても良い環境でした〜

あらあらかしこ…それでは、乾燥に気をつけて冬を乗り切りましょう〜

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