じーこ
組織内対立では、保身的になることは避けなくてはならない。事実を根拠に戦うのであり、それ以外の何物でもいけない。
劇の第一幕で登場した銃は、第3幕で必ず発射される。アントン・チェーホフ
見えていても、まるで見えていない 存在しないように振る舞う。別のもの 関係ないものと捉えて、なにもしないばかりか 関心も持たない。残念ながら自分も例外ではないのだろう。
人は見ようとするものしか見えない
仕事で不安を感じる時には、その仕事に真摯に取り組むこと。そうすることが不安解消につながる。そして、その先に自身の成長が見えるだろう。 いつまで悩んでも不安は解消しない。人に不安をぶつけて責任転嫁するのは逃げているだけ。
メリットの主張があった場合は、①内因性(問題があること)②重要性(深刻であること)③解決性(提案によって解決すること)の3つを満たしているかを確認する。反論するには④発生過程(新たな問題)②深刻性③固有性(現状その新たな問題は生じていない)を論じる。
知識は、自らの判断や行動につなげて、初めて役に立つと言える。判断につながらない価値にあまり価値はない。判断につながったとしても行動に落とし込めないのであれば、価値はない。知識、判断、行動の3つがセットになって初めて価値が出るものである。
「割り切りとは魂の弱さである」。答えがない問いについて考える時に、「答えがでないから、割り切ろう」という時がある。それは自分の心の弱さ、楽にすること。どちらかを決める必要があり、おなじ選択をするにしても、「腹を定める」という心境で、その決断を背負う気概を持ちたい。
一時的な感情に任せて、無謀な戦いをしてはいけない。長く不毛な戦いをしなければならなくなる。個人同士なら当人の勝手だが、組織同士ならさらに悲惨だ。そしてえらい目に遭うのは現場である。
探しもしないのに、見つけられることなどありはしない。情報が必要なら、探そう。
お客様にわくわくしてもらうには、スタッフがわくわくしないといけない。それには、リーダーがわくわくしないと始まらない。リーダーたるもの、自分が売る商品・サービスの伝道師(エバンジェリスト)たれ!
これまで「問題」と「課題」という2つの言葉の違いを、意識してこなかった。「問題」は、現状と理想のギャップで解決すべきもの、と定義できる。「課題」は問題解決のためのアクションで、達成すべきもの、となる。意識するように心がけよう。
ここ半年くらい前から、6時前に目が覚める。しかも夜中に数回起きてしまうから、睡眠時間が明らかに減っている。でも、昔みたいに昼間に眠くなったり、たいくつな会議でも居眠りしない。無呼吸症候群の医師曰く「眠る目的は体を休めること。頭や体が順調なら問題ない!」。納得。
少し仕事のモチベーションが落ちた感がした今日一日。「局地戦で負けても、トータルで勝てば良い。」って、自分に対する甘えかな?一旦頭をリセットしよう。
どういう人生を選ぶかという選択肢があるというのは大変幸運なこと。どういうキャリアを選ぶかという選択肢があるのもまた贅沢。そのキャリアプランを他人や組織にゆだねるのは、生殺与奪の権を、他人に握って下さい、という事に他ならない。
目的を達成する意欲が、自尊心、承認欲求や怠けぐせに負けそうな時がある。それらに負けないためには、常に、「なんのためか」を問うことが必要。