部員さんイベント|自分軸手帳×アート思考 ーBefore/Afterシリーズ 番外編ー
こんにちは。
自分軸手帳部員&アンバサダーの美穂です。
自分軸手帳2023の販売を開始しました!
ぜひ自分軸手帳ストアをご覧ください。
【販売商品】
・自分軸手帳2023
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2022年10月13日(木)のランチタイムに、部員さん主催イベント「Before/After⑥ 自分軸手帳×アート思考 ~みんなの手帳をアウトプット鑑賞~」を開催しました。
メインプレゼンターは、前回に引き続きえびがたはるさん。
▼はるさんの前回のイベントはこちら
今回は趣向を変えて「自分以外の手帳を鑑賞する」という切り口!
手帳の活用方法や試行錯誤をシェアし合う自分軸手帳部ならではのコンテンツです。
自分軸手帳を使っている方も、そうでない方も、そしてこれから使う予定の方も……「自分軸手帳美術館」で、手帳の秋を堪能しませんか?
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こちらのnoteではイベントの内容をダイジェストでお届けします。自分軸手帳部のコミュニティーの雰囲気を感じてください。
■はじめに
イラストを描いたり、自身で電子書籍の絵本を出版したりしているはるさんは、「自己を表現している手帳=アートなのではないか?」と閃いたのだそう。そんな着想から生まれたのが今回のイベント。
そこではるさんがセレクトしたのは、28名分の手帳!
※本レポートでは、そのうち15名分をご紹介します。
■「アート思考」とは?
ところで、今回のイベントのタイトルにもある「アート思考」とは?そして手帳との関係を、どう捉えればいいのでしょう?
●書籍に見る「アート思考」
「ハウ・トゥ アート・シンキング」の著者によると……
この「違いが価値」という言葉に、早くもハッとさせられる参加者たち。
さらに、実際のアート作品に触れながら自分の考えを深めていく「13歳からのアート思考」では、次のように表現されています。
●はる的「手帳とアート思考」
このように、明確な定義が定められているわけではない「アート思考」。
はるさんは、この図のように
という解釈に至ったのだそう。
そしてそれは、「手帳を書く→自分を見出す→自分なりの探求につながる」ということに重なる部分が大きいのでは!という気づきにつながったのだといいます。
●キーワードは…「触発」
そこで、今回のキーワードとしてはるさんが掲げたのは「触発」。
アートな作品を見ることで、自分の中で化学反応がおき、新たなものが生まれるきっかけを手にすることができる――つまり「アート作品」を自分で制作しなくても、その効果や刺激は非常に大きく得られるということは、書籍でも語られているのだそう。
「人の手帳を覗くことによる触発で、創造性がUPして新たなインスピレーションにつながれば」――これが今回の鑑賞の狙いなのです!
■表現チェック!~あなたの手帳は何タイプ?~
さて、実際の鑑賞に移る前に…自分の手帳がどんなタイプか?
はるさんオリジナルの表現チェックがこちら!
「何の根拠もありませんが興味のきっかけにしてほしい」というはるさんの選択肢に、参加者によるチャット欄は大盛り上がり!
●診断結果はこちら!
■みんなの手帳紹介
いよいよここからは、5つのタイプ別に部員の手帳の鑑賞タイム。
はるさんの解説、参加者のコメントと共にご紹介します!
①文豪タイプ
●「今年の漢字」を毎月の目標ページに(ここはるさん)
今年の漢字を掲げる部員は少なくありません。
が、ここはるさんは毎月「その漢字をどう取り入れていくか」を絡めながら、1カ月に1回目標ページに掲げ直しています。
はるさんも、「毎月書くことで目標を忘れずにいられる」と気づいたのだそう。
●カリグラフィーを日常に(Carryさん)
Carryさんのカリグラフィーは、一部部員の間で「Carryグラフィー」と呼ばれているほど、Carryさんの代名詞として浸透している表現方法。
書体やペンの色・種類で雰囲気がガラリと変わり、文字でありながらその日の気分や出来事が蘇ってくるようです。
②マジシャンタイプ
●自分テイストのカラーで記す(みっけさん)
カラーペンで気付きを書くみっけさんのページは、「色に統一感があると同時に、温かい雰囲気も」とはるさん。
色使い、書き方…このスタイルはみっけさん!と部内ではすぐ気づく人も。
●2色使いで毎月の世界観を生み出す(ゆっきーさん)
色を2つに絞ってバランスの良さと目にしたときの楽しさを両立しているゆっきーさんのマンスリー。
「2色の組み合わせを変えることで、その月ならではの雰囲気を出しているのも秀逸」とはるさんも感心!
●既存の枠に手を加える(きいろいろさん)
イラスト、シール…素敵なポイントがちりばめられた目標&振り返りページですが、はるさんが注目したのは目標・振り返りの「枠」をさらに自身でも囲んでいるところ!
「見やすく、目も引きやすい!わくわくの枠ですね♡」とはるさん。
③コレクタータイプ
●シールを敷きつめフォーマット化(とこさん)
シールは通常ワンポイント的に使うことが多いですが……とこさんは、「わたしの〇〇リスト」にずらりと並べるという使い方!
とこさんによると、「貼るとき念入りに調整した」のだそう。
それでも、手書きでこれだけの枠を書くのはなかなか難しいもの。
「貼るだけで枠が完成するのも簡単で◎」とはるさんも唸るアイデアでした。
▼「わたしの〇〇リスト」についてはこちらから
●シールでトーンを統一(なおきちさん)
シールの色合いを揃えて統一感を生み出している、なおきちさんのウィークリー。なんと、毎週色を変えているのだとか!
落ち着きがあり、美しさも見やすさも抜群です。
●シールやテープで季節感を演出(くまのこままさん)
様々なシールを使いながら季節感を表現したくまのこままさんの目標&振り返りページは、ずっと見ていたくなるような見開き。
「目の前にこんな風景が広がっているかのよう!」とはるさんも感動!
④芸術家タイプ
●ニュアンスカラーのスタンプを活用(みほママさん)
自分でイラストを描かなくとも、右脳が喜ぶ手帳作りができるのがスタンプのありがたいところ!
天気や植物など、いくつかのスタンプを活用して素敵に仕上げているみほママさんの手帳を見て「下ごしらえが楽しそう」とはるさん。
●イラストを切り貼り(ゆかさん)
手帳→文房具→スタンプ・シール…と考えがちですが、わざわざ特別なアイテムを用意しなくても、好きなイラストを切り貼りしたってOK!
「イラストを気軽に取り入れたい人におすすめの方法」とはるさん。
●単色×手描きの枠ですっきりおしゃれ(ちひろさん)
毎月の目標&振り返りの見開きに、手描き枠を敷きつめているちひろさん。
スペースを上手に活用しつつ、見た目にスッキリ、さらにおしゃれ感が溢れています。
黒ペン一色は無機質になりがちですが、様々な枠のリズムがむしろモノクロの世界観を引き立てていますよね。
⑤スーパーマンタイプ
●余白=白銀の世界(はろさん)
真っ白な手帳にはついつい罪悪感を覚えがちですが…はろさんはそれを「白銀の世界」と表現!
はるさんも「空白のポジティブな捉え方が素敵!」と、むしろその先に秘められた可能性すら感じられるはろさんの手帳です。
●枠にとらわれない手帳使い(スープさん)
日付や枠にとらわれず、気付きをドーンと書いたスープさんのページ。
「書きたい気持ちが高まった時、書ける時間があるときに、思い切り書けるスペースがあると思うと心に余裕が生まれる気がします」とはるさん。
●空白に思い出のチケット(さくぱんさん)
さくぱんさんは、ふと空いたスペースに旅行の思い出のチケットをペタリ。その時のことが鮮明に思い出されるページになります。
●シールプリントした写真でコラージュ(美穂さん)
何度も見返したい写真や子供からのお手紙、お絵描き。
スマホからシール台紙に印刷できるiNSPiCで出力後、表紙直後の空白の見開きに凝縮させるという方法も。
■まとめ
様々な手帳を覗いてきましたが、比較して「自分はこんな風に書けていない……」と思う必要はありません。
はるさんの狙いは、「そもそも違い自体が素晴らしいものであり、比較を通して自分の手帳の良さを発見してほしい」というもの。
「目的は自分軸を見つけることであり、映えではない。手帳を楽しく継続するための『工夫』のヒントにつながれば」とも。
まさに今回のイベントに「触発」された参加者からのワクワクと共に、イベントは幕を閉じました。
◆イベント後の声
◆おしまいに
今回のイベントで登場した、たくさんの「誰かの手帳」や「あの人の頭の中」。普段なかなか覗く機会はありませんが、自分軸手帳部には、そのどちらも、惜しみなくシェアされています。
誰かの気づきを自分に取り入れて新しい自分軸を育てる――そんな機会に満ちた自分軸手帳部で、みなさんをお待ちしています!
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文責:美穂
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