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自分軸手帳のミッション・ビジョン・バリュー

こんにちは、ようこ@自分軸手帳部です。

ミッション・ビジョン・バリューという言葉をご存知でしょうか。
お勤めの組織で設定されている方も多いかもしれませんね。組織が進むべき方向、果たすべき使命、組織の共通の価値観を定めたものです。
自分軸手帳(部)では先日ミッション・ビジョン・バリューを定めたので、そのお話をしたいと思います。

ビジョン(vision)とは、実現を目指す、将来のありたい姿のことです。
ミッション(mission)とは、企業が果たすべき使命であり、存在意義です。
バリュー(value)とは、組織の共通の価値観です。
出典:ビジョンとは。ミッションとは。バリューとは。経営理念とは。わかりやすく解説

なぜミッション・ビジョン・バリューが必要か

自分軸手帳を制作した2020年はコロナ禍。手帳の制作も、買ってくださるお客様とのコミュニケーションも、手帳継続のためのコミュニティ自分軸手帳部も、すべてがオンラインです。

顔を合わせて会話する機会がないだけに、「自分軸手帳は誰のために、どんなことを実現するために存在するのか」という共通認識を保つのが難しくなりがちです。
たとえば、「自分軸手帳部でどんな企画をするべきか?」「部員さんとどんなスタンスでコミュニケーションしたらよいか?」という正解のない会話をするときに、ミッション・ビジョン・バリューがあれば議論の拠りどころにすることができます。

「自分軸手帳(部)がどんなことを目指し、部員さんがどんなことを実現できるようになるのか」、目指す姿をしっかりと共有するために、まずは自分軸手帳部を支える運営メンバーを中心に、ミッション・ビジョン・バリューを作成しました。

ミッション・ビジョン・バリュー作成のきっかけ

そもそも自分軸手帳は、「世の中には色々な手帳があるけれど、なかなかピンと来るものが少ない。オンラインコミュニティはろこみの手帳好きの知見を集めてオリジナル手帳を作ったらよいのでは」というところからスタートしました。

そして、手帳のプロでもない素人の我々がなぜ手帳を作るのか?誰に対してどんなメッセージを出すのか?をメンバーで話し合い続けてきました。

・なぜ我々が手帳を作るのか?
・どんな人に使ってもらいたいか?
・この手帳を使って、なにを体験してほしいか?

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はろこみ手帳部での経験や、皆での議論から見えてきたものは

目標達成ではなく、価値観やあり方を重視した手帳
日々の積み上げが可視化できるような手帳
つまり、「自分軸×自己効力感を得られる手帳」でした。

そして、はろこみ手帳部での経験から、「手帳を続けるには仲間の存在と場が重要」ということも分かっていました。

自分軸手帳のミッション・ビジョン・バリュー

そして作成したミッション・ビジョン・バリューがこちら。

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自分軸×自己効力感というテーマに沿って、すべての人が自分らしく楽しく生きられる社会を目指したいなと考えています。
そのために、ツールとしての手帳、メソッドとしてのワークや振り返り、最後に継続するための場としてコミュニティ=自分軸手帳部を提供することが自分軸手帳(部)の存在意義です。
自分軸手帳部では、主役は部員のみなさんです。そのため、運営メンバーはあくまで黒子として、部員さんが安心して楽しく手帳を使い、自分軸と自己効力感を育てていただける場にしたいのです。

作ってよかったこと、これから目指すもの

ミッション・ビジョン・バリューを作成し、自分軸手帳(部)の内容・運営が向かうべき方向が、よりクリアになりました。
そして、このミッション・ビジョン・バリューの実現に向けて、運営メンバーは「深める×広げる」というテーマで、自分軸手帳を盛り上げる企画を次々に考え、試しています。

とはいえミッション・ビジョン・バリューは作成するだけでは意味がありません。あらゆる場面で行動に落とし、自分軸手帳に関わる全ての方が、自分らしく楽しく生きるということをその人ご自身のエピソードとして体験していただけたら良いなと願っています。

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文責:ようこ@自分軸手帳部


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