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イベントレポート│自分軸手帳×7つの習慣 実践シェア会 ~第二の習慣~

こんにちは!自分軸手帳部運営メンバーのえみかです。

2021年12月3日(金)、自分軸手帳部の部員さん主催イベントを開催しました。テーマは「自分軸手帳×7つの習慣 実践シェア会 第2の習慣編」です。メインプレゼンターは前回に引き続きちひろさんです。他にも自分軸手帳部の運営メンバーから、ようこさん、あさもっちゃんゆっきーさん、の3名が登壇しました。

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第1の習慣についてのイベントレポートはこちらです。

こちらのnoteではイベントの内容をダイジェストでお届けします。自分軸手帳部のコミュニティの雰囲気を感じてください。

自分軸手帳部では、もくもく会の他にも定期的にイベントを開催しております。過去のイベント情報はコチラにまとめています。

第2の習慣とは…

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今回の本題である第2の習慣。3つのキーワードとともにご紹介いただきました。

1つ目は「終わりを思い描くことから始める」というものです。「すべてのものは二度つくられる」という内容とともにご説明いただきました。

① 知的創造(思い描く)…頭の中で完成形のイメージを思い描く
② 物的創造(形づくる)…実際に形あるものとして作り上げる

イベントの中で具体例としてご紹介いただいたのは「食事づくり」です。料理を作るとき「今日はなにを作ろうかな」と考えてから、実際に料理をする作業に入りますよね。

このようにして、まずは頭の中で完成形のイメージを思い描き、それから実際に形あるものとして作り上げます。つまり、第2の習慣ではまず終わりというゴールを決めてから、正しい方向に向かおうというメッセージが込められています。

2つ目のキーワードは「リーダーシップ」「マネジメント」です。

・リーダーシップ…率先して行う人
・マネジメント…それを実行できるよう仕組みを整える人

自ら率先して作り出すことや生み出すことしようというメッセージが込められています。

そして、最後のキーワードは「ミッション・ステートメント」です。自分のゴールを宣言した文書のことです。

4人4色の実践方法

それでは、4人のプレゼンターの実践シェアを3つのポイントからご紹介していきます

1.  取り組んだこと
2. 困難に感じた点
3. やってみて得た効果


ちひろさんの実践方法

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1. 取り組んだこと
・自分軸手帳のマンスリーページを使い、ミッション・ステートメントを作るための一日一問の問いに答えた
・問いに答えるため、思いついたことをマインドマップで書き出してみた

2. 困難に感じた点
・それぞれの問いに対し、すぐに答えることはできなかった
・「ミッション・ステートメント」を、はじめから、ひとつの言葉で言い表すことはできなかった

3. やってみて得た効果
・リーダーシップ、マネジメントについて実生活での経験を元に体感した
・「友人」という役割に対して、ありたい姿をイメージしながら行動することができた

福山朝藻さんの実践方法

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1. 取り組んだこと
・自分軸手帳のマンスリーページを使い一日一問の問いに答えた
・通勤時間中も「第2の習慣」の部分を耳読した

2. 困難に感じた点
・「ミッション・ステートメント」を作ろうとしたとき、母として、社会人として…さまざまな自分の役割について悩んだ
・役割を考える過程で「自分は一体なんのために生きているんだろう」という思いが出てきた

3. やってみて得た効果
・ある日の自分の行動を振り返ったとき「ミッション・ステートメントから外れてる」と感じることができた

・しばらくは違和感があったが、後日「ミッション・ステートメントが行動指針になっている」という効果を漢方薬のようにじわじわ感じ始めた

ゆっきーさんの実践方法

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1. 取り組んだこと
・自分軸手帳のマンスリーページを使い、一日一問の問いに答えた
・ブログなども参考に実践例を真似るところから始めた
・人の「ミッション・ステートメント」と自分の価値観と近いか遠いか考えていった

2. 困難に感じた点
・個人でミッションを作ることなんて、できるのだろうかと不安を感じた

3. やってみて得た効果
・子どもからお願いごとをされとき「ミッション・ステートメントを実践する機会だ」と思えるようになった
・「ミッション・ステートメント」を作ったおかげで、子どもの意思を尊重することができた

ようこさんの実践方法

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1. 取り組んだこと
・自分軸手帳のマンスリーページを使い、一日一問の問いに答えた

2. 困難に感じた点
・「ミッション・ステートメント」を作らなければいけないのかという点
・ すぐにはできなかった

3. やってみて得た効果
・「ミッション・ステートメント」ができたおかげで迷いや不安が軽減された

・自分の手帳にすでに書いてある言葉を集めて凝縮したものが「ミッション・ステートメント」なのかもしれないと気付いた


参加者の声

おわりに

いかがでしたでしょうか。4人4色の実践シェアから『7つの習慣』への取り組みが一筋縄でいかないことが、とてもよく伝わってきました。

しかしながら、身近な人の例を聞き、自分もやってみたいと良い刺激を受けた参加者の方も多かったのではないでしょうか。

自分ひとりでは、できそうにないこと、続きそうにないことも、仲間と一緒ならできるかもしれません。

「学ぶ」とは「真似る」と同じ語源だと聞いたことがあります。わからなければ、まずは誰かの方法を参考にしてみる。そうして真似をして取り組んでいくうちに自分流のやり方が出てくる。まずは誰かの取り組みを参考に手を動かすことの大切さが伝わってきました。

自分軸手帳部ではこうした「仲間の力」が、お互いに良い影響を呼び合っているのかもしれません。

自分軸手帳部では、これからも自分軸手帳×〇〇をテーマに、部員さんに語っていただくイベントを開催予定です。どうぞお楽しみに!

※こちらの記事で紹介している「7つの習慣」は『13歳から分かる! 7つの習慣 自分を変えるレッスン』を参考にしています。

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文責:えみか

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