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イベントレポート|自分軸でお金と付き合う方法

こんにちは。
自分軸手帳部員&アンバサダーの美穂です。

自分軸手帳2023販売を開始しました!
ぜひ自分軸手帳ストアをご覧ください。
【販売商品】
・自分軸手帳2023
・公式文具
・公式ミニブック

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2022年8月26日(金)のランチタイムに、「 自分軸でお金と付き合う方法」イベントを開催しました。
プレゼンターは、あささんてばさきさん

想像以上に自分軸が浮き彫りになるのが、「お金」の使い方。

「自分がどんなことにお金を使うか?」
「どんなふうにお金と付き合っていきたいか?」
――参加者同士でも、まったく違う価値観が浮き彫りになった40分間。
あなたも、今まで気づかなかった自分軸のヒントを得られるかもしれません!

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こちらのnoteではイベントの内容をダイジェストでお届けします。自分軸手帳部のコミュニティーの雰囲気を感じてください。

自分軸手帳部では、もくもく会の他にも定期的にイベントを開催しております。過去のイベント情報はコチラにまとめています。

■01.なぜ自分軸が必要か

自分軸手帳にも掲載されているこちらの図。幹である「自分軸」を取り巻くのは、3つの資源です。

いわゆる自己啓発のジャンルでは、「時間」や「意志力」などが多く謳われがちですが――お金の使い道・使い方を自分で決めていくことも、自分らしく生きるための重要な要素。

流行に飛びついたり、「あの人がやっていてよさそうだから私も……」と短絡的に課金するのは、「他人軸」のお金の使い方

あなたとは異なる価値観の持ち主である他人に判断を委ねる以上、次から次へと「誰かにとって良いもの」は目の前に現れ続け、お金がいくらあっても満足できなくなります
裏返せば、「いったい自分はいくらお金があったらいいのだろう?」「いつでもほしいものを手に入れられるように備えておかなければ」と不安を抱き続ける原因にも。

●自分軸でお金と付き合うメリットとは?

自分軸手帳部サポーター・わさわささんは、先日自身のイベントにもあったとおり、既に「生きたお金の使い方」を実践している一人。
わさわささんは、自分軸に沿ってお金を使うメリットを次のように語ります。

▼先日開催された わさわささんのイベントはこちら

なんとなく使うのと、「これだ!」と自分軸のアンテナに基づいて判断するのとでは、同じ1000円でも全く価値が違うものに。
自分軸でお金の価値を最大化できます。

また、自分軸があれば金額の多寡にかかわらず「お金を使うか・使わないか」を迷わず判断できるため、タイミングやチャンスを逃すこともありません!

参加者のコメント
・ちょっとしたお金にも「価値の最大化」を意識するのか!
・他人軸でお金を使っていると、マーケティングに踊らされている自分に気づきにくそう……
・優れたマーケティングで、欲しくなかったものが欲しくなってくるマジックにかかり続けています……

■02.自分軸を見つける

さて。
ここで「お金から見える自分軸」の重要なポイントとなる質問です。

参加者からの答えはこの通り。
自分一人では思い浮かばないような選択肢も次々登場しました!

●趣味、レジャー
・カメラが趣味なので撮影機材 ・断然旅行!
・キャンプ用品 ・バイクと車 ・飲み会

●日常、暮らし
・家・居住費 ・家電 ・ペット ・カフェ代

●自己啓発
・資格取得 ・学び

●美容
・シャンプー代 ・化粧品 ・洋服

ちなみに、イベント中にはお金の使い方を理解する足掛かりとして、モデルタイプの一例もご紹介。

・レジャー費:かける「経験重視さん」⇔かけない「美容重視さん」
・服飾費:かける「美容重視さん」⇔かけない「学び重視さん」

「お金の使い方」に自分軸がにじみ出るということが、おわかりいただけたでしょうか?

●「過去のお金の使い方」について考えるときのヒント

先ほどの問いへの答えがなかなか思い浮かばないなら、次のようなヒントをぜひご参考に。

「金額の高さ」に着目するのではなく、「満足度の高かったお金の使い方」に注目すると、隠れた自分軸があらわになることも少なくありません。

また、「項目別」で考える場合は、単にジャンル別にくくってラベリングするのではなく、一歩深掘りすると「自分軸」にグッと迫れることも。

「家電」「暮らし」と大きく括るだけでは見えてこない「目的」や「大切にしているもの」「自分軸の変化」に気づくことができるかもしれません!

また、今回のテーマに関わらず、自分軸は「新しく作り出す」ものではなく、「既に自分の中にある」ものというのが、自分軸手帳の大前提。

「いま何が大事?」と問われて答えが思い浮かばないとしたら、そのヒントはこれまで歩んできた日々の中にきっと散りばめられています。
だからこそ、お金についてもまずは「これまで何に使ってきたか?」にフォーカス。

もちろん、ライフステージによって必要なものや満足度、重要度も変化しますので、お金のかけどころに変化があるのは普通のこと。「振り返ってみたら自分軸がブレブレだわ……」なんて落ち込む必要はありません!
むしろその移ろいを追いながら「そのときどんな日々で、何を大切にしていたのか」に注目すると、その対比から「いま大切にしているもの」もつかまえやすくなるかもしれませんよ!


●「これからのお金の使い方」について考えてみよう

「過去」から自分軸がふんわりと見えてきたところで、こんどは未来に目を向けてみましょう。

この問いに、みなさんはどんな答えを思い浮かべますか?

参加者からのコメント

●自己投資
・健康 ・学び ・留学 ・趣味、推し
・パーソナルトレーニング 

●日常
・家、暮らし ・時短家電 ・おいしいもの

●家族
・子どものやりたいことを応援したい ・家族との経験
・子どもとのおでかけ ・旅 ・親子留学

ここでぜひ考えてほしいのが、上記のマトリックスの中にある「第2領域」
多くの場合、第1領域には既にお金を使っていることが多い一方、第2領域は「緊急性の低さ」から見過ごされがちです。

例えば「両親を旅行に連れていく」「キッチンのリフォーム」「かつて好きだったけれどご無沙汰している趣味」など、今じゃなくてもいいけれど、手を加えると自分の心が喜ぶことはありませんか?
そういったことこそ、自分軸を満たす「お金の使いどころ」かもしれません!

自分軸手帳の「足し算のワーク」を見直してみるのも、後回しにし続けている自分の「第2領域」を掘り起こすいい方法ですよ。

▼「足し算のワーク」についてはこちら

■03.自分軸でお金と付き合う方法

ここまででおわかりのように、自分軸でお金と付き合うには、以下2つが大きなポイントになります。

これらをより具体的に見つめることができるのが、「お金の見える化ワーク」です。

自分軸手帳のワークの一つ「お金の見える化ワーク」は、見開き2ページ仕様。

左ページのStep1では、「現状把握」を。まずは1カ月、大雑把でも構わないので「何にどのくらいお金を使っているか」を俯瞰します。

それを踏まえて、右ページのStep2では見直したいことをリストアップ

ここでもポイントにしてほしいのは「満足度」
「金額が高い=無駄遣い、使い過ぎ」とは限らないことをお忘れなく。

まさにこれを体感しているのが、今回のプレゼンターのてばさきさん
毎月の家計簿をInstagramで発信しているてばさきさん曰く、「一見無駄遣いに見えることも、自分にとって満足度が高いと自覚できているので、最近は支出を減らすのではなく、収入を増やすことを意識している」とのこと。

また「息子の歯の矯正代はコツコツ貯金している」というお話も。まさに「時が巡ってきたとき、大切なことに潔く使う」ために、自分軸に沿ったプランを実践中!

このエピソードに、「なんとなくお金を貯めているけれど使うことに躊躇し続けているのは、自分軸で目的や方向性を決めていなかったからなのか!」と多くの参加者が気付きを得ていました。

▼「お金の見える化ワーク」について、詳しくはこちら

■04.まとめ

「自分とお金」に向き合った今回のイベント。
参加者からは様々な気づきやコメントが寄せられました。

・お金関連のワークは苦手だったけれど、なんだか書けそう!
・真っ白だったワークを埋めたくなりました。
・これまで「時間を捻出するもの」にお金をかけてきたかもしれない。それって、時間が大事という自分軸なのかな?
・自分が満足できるお金の使い方、結構できてるかも!
・自己投資に後ろめたさを感じがちな自分…これってどうしてだろう?深掘りしたら発見がありそう。

■イベント終了後の声

■おしまいに

自分軸をじっくり育てるためのテーマを毎月設定している自分軸手帳部。8月は「自分軸でお金と付き合おう」を合言葉に駆け抜けました!
一人だとなかなか向き合いにくいワークにも、仲間の存在が後押しになり取り組みやすくなりますよ。
自分軸手帳部で、みなさんをお待ちしています!


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文責:美穂

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