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自分らしくいられる場所はあった。というお話。

メルシーです。


全ての人には必ず自分に合った場所というのが
存在すると思っています。


適材適所っていう言葉があるように
自分があまり疲れなくて
輝ける場所がどこかにあると思うんです。


わたしは、この”適材適所”という
言葉を初めて知ったとき、
あまりピンときていなくて
”本当にそんなんあるのかな?”って思っていたのですが
今はあると思っています。


どうしてそう思うかと言いますと、
そういう場所を自分で見つけることが
できたからです。


実はわたしは
どこにも自分が
楽にいられる居場所がありませんでした。


昔の大学時代を振り返っても
社会人になって働いているところでも
なぜか疲れてしまい、自分が自分らしくいられる
ような場所ではありませんでした。


でも、過去の自分は
常に合わせるように頑張っていましたし
余裕がなくても、その場所が
自分の居場所だと思い込んでいたんです。


でも少しずつですが
自分の心の違和感に気付きはじめるんですね。


それを感じたのは
大学時代の部活での久々の集まりでした。
何年かぶりかの再会だったので
とても楽しみにしていたんです。


でも、楽しいはずのものだと
思っていたのですが
帰宅後、ぐったり疲れている自分が
いたんです。


あーなんで
こんなに疲れるんだろう。
って思いました。


そして、そういうことを
少しずつ感じることが
多くなってようやく、ようやく
分かったんです。


”あー
自分は無理して合わせているなーって。


だからとても疲れていたんです。


それから
わたしは、少しずつですが
大学時代の部活の同期から距離を
置きました。


最初は
そこから抜け出すのは
ものすごく怖かったです。

部活の同期は
大学時代に苦楽を共にした仲だったので
とても矛盾を感じたりもしました。

でも
自分の心の違和感を
大事にしようって思いました。

そうして
過ごしていくうちに
自分が自分らしくいられる場所というのが
自然と見つかってきました。


今では
自分の心の違和感を
大事にして本当によかったなって
思っています。

なので
もし今、昔のわたしのように
”なんか自分疲れているなー自分”って
思っている方がいましたら


少し場所を変えてみるだけで
自分が自分らしく振舞える場所が
あるということを知っていただけたら
と思います。



(追記)
自分らしくいられる場所は
リアルな社会だけではないと思っています。
わたしはジブリの世界観に浸ったり、
ネット内のコミュニティで
”自分”を感じられる場所を最初は見つけたりしました。



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