reflection

reflection

反省って言うとなんだか学校の反省文みたいでカッコ悪いですよね。そんな時はreflection:リフレクション、という言葉を使うとちょっとかっこいい感じがしますね。

reflectionとは、反射とか、まあそのまま反省とか、省察とかって意味です。リフレクトする、とかってよく使うかな?

まあ、要は反省文、、です。。(本来のreflectionは反省文とはちょっと違うんですけどね💦)


・・・

ーリフレクション、、まあ、要は反省文ね。

昨日の記事ね、、もう少し考えてから書きなよ、、ほんと、毎回書いては落ち込んで書いては落ち込んで。。バカみたい。

ーはい。ごめんなさい。反省してます。。でもね、言い訳なんだけどさ、論文書いてるって言ったでしょ?頑張って書いたんだよ。なんだけどね、あまり良い反応がもらえなくてね。。

ちょっと落ち込んでたんだよ。

ー珍しく素直!どうしたの?

ー色々反省してる。。

ーふふ。大丈夫だよ。多分、noteさんは心が広いから。こういう変わった人もいるって許容してくれてるよ。

ーあのね、でも、星新一さんの記事のやつはね、って言うか昨日のもね、本当はもうちょっと違うことが書きたかったんだよ。なんかさ、私は読むことと書くことに関してはね、多分、普通の人よりはちょっとだけ速く読んだり書いたり出来る時があるからかな。ちょっと自信があったんだよね。なんだけどさ、書いた論文があまり良い反応もらえなくてね。。自分でも読み直してみたんだけどね、やっぱりまだまだだな、、って思って。反省してたんだ。

私さ、ここでも内容によって何通りかの「書き方」を使ってるけど、やっぱりこの、話し言葉の対話形式が一番書きやすいんだよね。

私の中の多様な声を言語化出来る、って言う意味では便利だし、他の書き方には変えがたい効果や用途があるわけなんだけど。でも、これだけじゃ駄目だな、、って思って。もっと多角的でカラフルに、表面的な「私」から解放された言葉で書けるようになる為には、もう少し、三人称的な書き方もトレーニングした方が良いんだ、って思ったのね。

そういう、一応色々考えてのことだったんだけどね、、

衝動性や即興性を優先させようとすると、慎重によく考えたい方の私の言葉は見えなくなってしまうのだよね。

ーなるほどね。つまり、これからはもう少し、三人称的な描写とか文章表現の練習をしていきたい、ってこと?

ーうん。そういうこと。

…なんだけどね、昨日の夜、ご飯食べてDVDで映画観て、ピアノの練習ちょっとしてのんびり音楽を聴きながら本を読んでてたらね。映画って楽しいなぁ〜とかさ、あー綺麗だなぁって思って、やっぱり音楽って癒されるな〜とかね。そんなことを感じながらのんびり海月みたいにゆらゆら溶けちゃいそうに漂ってたらね

昔さ、私ね、少しの間、海の近くに住んでいたことがあるんだよね。

辛いことがあって逃げ出したい時、よく独りで夜の海を見に行ったんだ。

真っ暗で真っ黒な海にね。波の音だけが永遠と響いてて。吸い込まれそうになるのね。

でもね、空を見上げたら星空がとっても綺麗で

優しい小さな光がいっぱいキラキラしてて

満月の夜には月の光が水面を照らすの。光の道が真っ暗で真っ黒な海に、優しいクリーム色の光の道が出来るの。

reflection

綺麗だなぁって。辛いこととかその瞬間は全部忘れられて、眠れるのね。


そんなことを思い出して。


そういうものを書けたらいいなって、思ってたんだよなって。思い出したんだ。 


noteさん、今日もありがとね。