役に立つ/役に立たないのバランス
役に立つことも、役に立たないことも、どっちもだいじなんだよなあって、最近実感してます。
役に立つことばかり突き詰めると、誰かの期待に応えるだけになって、自分がなくなっていく感じがするし。
逆に、役に立っている感覚が皆無だと、独りよがりになってしまうというか。それはそれで苦しい。
だから、きっとどっちも必要で、バランスがだいじ。
もし今、あまりうまくいってないとしたら、そのバランスをもう一度見直してみると良いのかも。
人によって良きバランスも異なりそうだから、自分にとって心地よい配分を見つけるのがいいね。
わたしの場合は、今はとてもバランスが良くて。いい意味で無駄な時間が結構あって、ちょうどいい。
ただ、「役に立つ」の内容は、もう少し純度を上げていきたいなと感じていて。
「役に立つ」にもいろいろあって、無理して役に立つのと、楽しく役に立つのは、全然違うから。
だから、もっともっと、自分にとって心地よい「役に立つ」が増やせるように。
＊＊＊
そういえば、この前の土曜日は、久しぶりにじぶんジカン工房へ。
50冊近くを製本して、発送して。忙しいけど、うれしい1日。
また来週も行く予定で、25日（月）から「自己分析ノート」や「働き方を考えるノート」の予約受付再開します。
逆に「じぶんジカン相談室」は5月のみの期間限定商品なので、もうすぐ終わりです。今週分は残り1名。
6月からどういう頻度で工房へ行くかは、まだ検討中です。「6月になったら急に普段通りに！」っていうのも、違うと思うので…！
でも、2カ月近くいろいろな工夫をしながら生きてきた自分達のこと、本当に褒めたいよね。
この状況が完全に終わることはないだろうから、大っぴらに喜べるタイミングはないかもしれないけど、どこかの節目で「すごいぞ、自分」とは褒めてあげたいね。
サポートもうれしいですが、記事をSNSでシェアしていただけると力になります！