わたしの水玉自伝

わたしは常に、穴を埋めなきゃみたいな気持ちで音楽を聴いて、ラジオを聞いて、本を読んで、映画を見て、yontubeとTwitterを徘徊しています。

「それ私も前から思ってた!」という共感の他に、それまで考えたこともなかったような言葉だけど、「それわかる!!」ってなる瞬間あるじゃないですか。アーティストや作家の方に対してとても失礼なことかもしれませんが、わたしはそれは無意識だけど自分の心の深層部に存在していたものだと思います。最初から。ただ、気付いてなかったり言語化されていなかっただけで。わたしはその瞬間を「水揚げ」と呼んでいて、私は自我を無自覚から自覚へ水揚げするために、好きなアーティストの歌詞カードを読み込んで、ときにはWordで打ち込んで印刷して線を引いたり注釈をつけたり、好きなアーティストのツイートや記事を全部遡ったり、エッセイに付箋をつけて書き込んだりします。当たり前のこと言いますけど、私がこの世で一番好きな人は私ではありませんが、一番好きな人について調べたり考えたり見たりするのは私のためです。水玉自伝読みました。とっっても面白かったです。

#わたしの水玉自伝

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