2020,7,23の日記

昨夜はやけにお腹が痛かった。あまりの痛さに子宮でオーケストラが開催されているのかもしれないと思った。会場私の子宮なのに私呼ばれてない。「いたたたたた......無理」と言って夫に布団まで鎮痛剤とお水を持ってきてもらっている間に枕元に置いているまつげ美容液を塗っている自分が少しおかしかった。まつげ美容液とリップクリームを枕元に置いておくといいです。忘れないので。

今朝もやや起き辛さを感じた。朝の娘の薬とか朝ごはんとかを夫に任せて横になっていた。しばらくすると娘が布団までやってきて、人間図鑑に付録している人体骨格クラフトを私に作れと言う。紙をこう、細かく折ったり切ったり繋げたりして人間の骨格の形にするやつだ。しんどい。平常時でもしんどいのに寝起きで私にやれと言う。まあ作ることにした。台紙からパーツを切り離していると、「(娘ちゃん)お仕事してるから」などと言ってひらがなの押すと音が鳴る絵本をカタカタパソコンみたいに打ち込んでいる娘がいる。こんなこと許されていいのか。かわいいのでオーケーの世界線である。よかったな、こんなに愛らしくてよ。そんな私の心中は露も知らず業務に勤しむ娘。しかし4歳児。いくらキャリアウーマンといえどだんだんと業務に飽きてくるものなのだ。わたしが人体骨格クラフトの骨盤部分を一生懸命に形成しているくらいのタイミングで「まだ終わらないの〜?」などと言う。宇宙一かわいくて助かったな。てかこのひとなんなの?前世ドリアン女王(アンパンマンに出てくるドリアンを模したキャラ。アンパンマンの世界においても屈指の高飛車キャラとして有名)だったのでは?私が人体骨格クラフトを作り終えた頃にはもう完全に飽きて開業医やってたからねあの人。こっちは必死で足の骨やってんのにワンチャン私の診察始めようとしてた。まじでなんなのか。




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