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聴かないCDにサヨウナラ

CDをあまり家できかなくなりました。

5年ほど前まで、貪るように好きなアーティストとかバンドのCD聴いてたのに。

わたしのCDコンポ(古い?)がCD入らなくなっちゃった、というのもあるし、スマホで動画みたりすることのほうが格段に増えた、ということもあるんですが、それだけではないような気が…

めちゃ聴いてたのに

20代の頃は、独身で、自由なお金もある程度持ってたし、時間もあるし、休みの日はよくタワーレコードでいろいろ試聴しまくってました。

全然知らない海外のバンドや、新しく出てきたバンドなども、試聴して良かったらすぐ買って。通勤が長かったので、いつもCD聴いてました。

ライブもひとりであちこちに。大阪にいた頃はライブハウスも多いから、よく行ったなー。ひとりで、自由に好きな音楽聴いて、しあわせーって噛み締めるのが好きでした。

20代のころ、40歳のデザイナーさんが…

20代半ばのころ、知り合いのデザイナーさんと音楽の話になりました。そしたら、その人が当時40ちょうどくらいだったと思うんですが、 

「昔ほども、音楽に興味なくなってきたんよなあ。聞きたい、とも、あんまり思わん」と言ったんです。

「えっ、そんなことってあるんですか」って
すごくびっくり。と同時に、「あたしはそうはならんと思うわー。考えられへん」と思いました。

5年ほど前から様子が変わってきて…

ところが、なんとなく、いままで大好きだったバンドとかを、以前みたいに、すっごくおなかをすかして食べるように聞く、ということが、どうも減ってきました。

あまりにも、何年も何年も同じのを聞いてるからなのかなあ。真心とか20年以上同じの聞いてるし…

いまは、娘たちが好きな、kpopのほうが、旬な感じがして、クルマでもいつもseventeen。

なので、そろそろちょっと、と思い、長いこと聴いてない、古くて色が変わったようなCDは処分しました。

いい音楽なんだけど…気分じゃない、という感じです。 

CDもちょっと循環させてみる

それでも、捨てられないCDはやっぱりあって、それは置いてあります。

真心は一応やっぱり置いといて。あとはサケロックとそれからフィッシュマンズも絶対捨てられへん。もう、やってないバンドだから。しょっちゅう聴くのではないけど、捨てると辛い気がするからです。

ちょっとは身軽になった気がしました。

自分が持ってるCDって、文字通り自分にとってはアルバムで、思い出なんだなあといま気づきました。

だけど、「いま」をもうちょっと大事にしようとすると、やっぱり要らないと思うものは手放し、いま「いい」と思うものを取り入れるほうが、前に進む気がするなあと思いつつ、寝ます!

おやすみなさい😴
12時過ぎてるやん。ざんねん。
これって毎日投稿としていいんかなーいーよねー

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