医学生Salviaの備忘録。

びぼーろく/その時々で感じた事。

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最近の記事

医学部4年間を振り返って

こんにちは、salviaです。これまでを振り返る記事を自戒を込めて書いてみました。悩みを抱える医学部生の方に読んでいただければ幸いです。 自身の今まで医学部生活 先日、医学部における臨床実習前共用試験CBT・OSCEに合格した。これで晴れて臨床実習に出られることとなる。同時に、当たり前といえば当たり前のことであるが、自分は22歳になった。高校の同期は主体的な進路選択をし、報道関係に進むもの、コンサルに進むもの、銀行に進むもの、院進などなどいたらしい。 というところで自身も

    • 貪欲な吸収のためには?

      こんにちは。久しぶりにnoteをのぞいてみたら、自分の記事を予想以上に多くの人に見てもらうことが出来ているようで驚きです。 たまには前向きな記事でも書いてみようかなと思ってこの記事を書いています。 いきなりですが、一流のスポーツ選手が必ずと言っていいほどしていることがあります。それは、目的や目標、反省点などを明確にするということです。 超人的な成績を上げている大谷翔平選手も、花巻東高校の時にかなり神経質な目標設定シートのようなものを作っていたのをNHKかなんかのドキュメ

      • 思うこと、感じること、迷うこと

        こんばんは。Sylvieです。 早いもので、8月も終わりを迎えようとしています。自分は四月以降の更新が出来ていませんでしたが、その間には彼女と別れたり、所属していた大きな組織をやめたり(要は医学部部活なわけですが)と、さまざまなことがありました。 そのいずれも一生忘れないものでしょうし、またその是非も一生わからないのだと思います。自分の迷いや選択というものは往々にしてどちらの方がよかったのかわからないものです。なんせ、二者択一で切り捨てた方の人生を歩むことはできないわけです

        • 劣等感と東大生の彼女の話

          僕は現在医学部医学科の学生だ。 名前を言っても恥ずかしくないような大学には一応通っている。 ただ、幼少期からたぐいまれなるプレッシャーの中で育ってきたし、周りと比較して絶望するという経験を繰り返したことで、一番にはなれない自分に対して深い虚無感というか、怖れというか、この現実に対する恐怖心のような何かを感じながら生きてきた。 家庭環境の問題とか、いろいろあって自分は結果として自己肯定感の鬼低い人間になってしまったし、何かにチャレンジするときにいつもこう思ってしまう。

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