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ゲーミファイ勉強会を開催!生活習慣病予防のシリアスゲーム開発!


 本協会代表理事・岸本が、代表を務める日本デジタルゲーム学会教育SIGは、2019年10月25日(金)に、「ゲーミファイネットワーク第8回勉強会」を開催。会場は、駅すぱあとで有名なヴァル研究所(高円寺)、参加者20名余で、本協会会員も1名参加しました。
https://www.val.co.jp/

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後藤 誠氏(ゲーム・フォー・イット代表)が、「ゲームの要素を導入した生活習慣病予防のシリアスゲーム開発に取り組む」をテーマに、1時間にわたり、グループワークを交えた講演を行いました。
https://www.game4it.com/

後藤氏は、社会で起きるさまざまな問題を解決するためのゲーム(シリアスゲーム)の企画・開発を手がけるゲーム・フォー・イットを2018年設立。シリアスゲームとは、社会問題の解決を主目的とするコンピュータゲームのジャンル。しかし、その後も試行錯誤が続いた。シリアスゲーム開発では、シリアス、エンターテインメント、ビジネスの3つが重なるポイントを見つけないと成功しない、桃鉄や三國志が成功例とのこと。

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次に、参加者のグループワーク。課題「街歩きをするゲームを作って欲しい」のアイデア出しと発表。素晴らしいアイデアがいっぱい出た、ポイントは「KPIは何か?」を明確にすること。

後藤氏は、9月の東京ゲームショウ2019に、現在開発中の生活習慣病予防を目的としたゲームの体験版『歩いて戦え!テクにょんズ』を出展。来年配信を目指して、エンターテインメント×疑似体験×役立つ知識の役に立つゲームの開発を続けていくとの締めでした。
https://www.tekunyons.com

その後は、ビアバッシュ形式での懇親会。時間を長めに取ってあるので様々な人との交流が出来ました。

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次回勉強会は、12月予定。
岸本からは、第8回シリアスゲームジャムが12月8日(日)、14日(土)、15日(日)に(株)ビサイド(立川)で開催との告知がありました。

#jgamifa #gamification #ゲーミフィケーション

執筆:岸本 好弘(日本ゲーミフィケーション協会 賢者Lv98)https://jgamifa.jp/



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