「次も通いたい!」と思えるフリースクールの仕組みを考えよう。~4月勉強会報告
こんにちは、ゲーミフィケーション賢者Lv98のきっしーです。
4/20(水)20時より、オンラインZoomにて、日本ゲーミフィケーション協会会員向けの月例勉強会を開催しました。テーマは「次も通いたい!」と思えるフリースクールの仕組みを考えよう。、話す人は最近フリースクールを立ち上げた みやぎーさん。参加は6名で、時間は1時半ほどでした。
みやぎーさんは、人気Youtuberの解説で、マインクラフトでプログラミングを学ぶ塾を運営しています。そして、最近フリースクールを立ち上げました。
が、初めてやってきた子ども(保護者同伴)とどう会話して良いのかに頭を悩ませています。子どもが、なかなか話してくれない。。。
勉強会では、他の参加者に、ゲーミフィケーションを活用した「次も通いたい!」と思えるフリースクールの仕組みや、子どもとの会話のコツを教えて欲しいとのことでした。
参加者には、子供向けのNPOの運営している方、子供向けのプログラミングスクールをやっていた方、実際に子どものお持ちの方などがいて、面白くて有益な意見がいっぱい聞けました。
参加者の「今日の学び・印象に残ったこと」
・在宅では出来ない環境を作る。
未来への気付きの環境を作る。
・プロが話す業界の話を話す授業を聞きに来てもらうスクール
誰が来ても心理的安全性が保たれている
大人は話しすない。
自己肯定感が得られるスクール
・努力を見える化して、ほめポイントを増やす工夫は、世に広まって欲しいと思います。フリースクールの存在は知っていましたが、生の状況を聞けたのは初めてなので、興味深いことろでした。
フリースクールの運営は難易度は高そうですが、他では得難いやりがいもありそうだと感じました。
プログラミングスクールはプログラマー養成ではないとエクスキューズすることがここ数年多いですが、プログラマーになりたい子もいるので、プログラマーになるかならないかは子どもが決断することで、親や教える側が決めることではないというスタンスが望ましい気がしています。
・初めて参加させていただきましたが、みなさんいろいろなご経験や知識をお持ちで、参考になりました。
私は、自分の子供が産まれてから、人生を真面目に生きようと思ったタイプです(笑)それまでゲームやアニメばかりでダラダラ生きてきましたが、30代になってから勉強するの楽しいなって気づきました。
子供たちには、自分のやりたいことを楽しくやってほしいな、やりたいことを見つけて生きてほしいなと思っているので、みやぎーさんのフリースクールの取り組みはとても素敵だと思います。
応援しています。
あと、うちの子供もyoutube(マイクラの動画とか)ばっかり見てるので、何かほかにやりたいことを見つけるよいゲーミフィケーションあったら教えてください(笑)
・「何のために学ぶ?」「学ぶとどんな自分になれる?」を最初に子どもの話し合う
・みんなで好きなことを100コ書く(共通項をみつける) は、ナイスゲミー!
・まず安心安全の空間を作る(心理的安全性)。大人は喋りすぎない、子どもの話を傾聴する。子どもが話しやすい問いかけをする
「話した人の感想」
ありがとうございました!
明日すぐに代表理事とも話して、面談の仕方はじめ今日のことを活かしていきます!
来てもらってからのワークについても都度振り返りながら子どもの目が変わる瞬間を沢山作っていきたいと思います!
・話してくれた量と入会するかどうかは基本関係しないかもしれない
・どんなこでも判断できそうな簡易アンケートをつくり、事前に聞いておく
・初回面談の「面談」ということばが重いのでちがう型をつくる
以上の様に、たいへん有意義な勉強会でした。
話者のフリースクールが、ワクワクの場になることを祈っています。
あと軌道に乗ったら、子どもたちにゲーミフィケーションの話をしに行きますのでよろしく。
次回は、5月勉強会
タイトル:心理学とゲーミフィケーション(仮)
を開催予定です。
(おわり)
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#日本ゲーミフィケーション協会 #フリースクール #プログラミングスクール
執筆:岸本 好弘(日本ゲーミフィケーション協会 代表賢者Lv98)
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