DiGARJ夏で、印象に残った発表ベスト4
こんにちは。「リアル世界を神ゲーに」する、ゲーミフィケーション・デザイナーのきっしーです。
日本デジタルゲーム学会(DiGARJ)2024 夏季研究発表大会に参加して、自身の発表も行いましたが、
報告 学会発表 日常の課題を“遊び思考”で解決するカードゲーム「神ゲー化カード」制作の試み
https://note.com/jgamifa/n/nd3ac815a4634
聴講して印象に残った発表ベスト4 を紹介します。
1位.ユーザの嗜好を反映した人工知能キャラクターとの共同生活シミュレーションシステム(村上一真 大阪公立大学大学院 他)
会話や背景がAIで自動生成される、AIの妹とデートする自動生成されるゲーム。テキスト入力で会話を進める。オタクの極み、特別に試遊もさせてもらった。発売されたら遊んでみたい。
2位.基調講演 新しい市場を開拓する力:小山順一朗氏が語るゲーム開発の未来(小山順一朗 日本工学院)
私が退職した後のナムコの企画立案手法、”コンセプト=アイデア+ベネフィット”が知れました。
3位.10年間のTwitter分析によるゲームにおける『面白い』の意味変化(李稙 東京工芸大学 他)
”オンライン”、”対戦”の消失年(当たり前になった)は? など、Twitterではバズる(新しいことば)は出現頻度が高くなり、当たり前になった時に出現頻度が低くなることを知った。
4位.長期入院者によるゲーム開発と展示の試みと、その効用に関する実践報告(小野 憲史 東京国際工科専門職大学 他)
視線入力と胸の上のマウスだけで、こんな面白いゲームが創れるとは。
学会って、ほんとにおもしろいですね。
予稿集は、J-STAGEでの公開をお待ちください。
(おわり)
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