当たり前で当たり前ではないこと。

私が今まで経験した、人から話を聞いた中で当たり前のようで実は当たり前ではないんじゃないか?ということを書いていきたいと思います。

1.会社の選考会で会社説明会のあとのアンケート(説明会の感想、志望理由、これまで頑張ったこと)で選考され、落とされる。

→会社説明会のあとの軽いアンケートが書類選考とみなされ、落とされたことがありました。一言で大丈夫ですと書いていたのでその通り、説明会の感想=幅広い人の役に立つ物を作っていてやりがいがある仕事と思いました、これまで頑張ったこと=アルバイトを3年続けたことですなどと書きました。後日、メールで「大変恐縮ながら今回はご希望に添えない形となりました、、、、」との報告でした。

私は、その人の本質を知るにはアンケートでは何も分からないと思います。どのような採用基準なのか、一言で何を伝えればオッケーなのか、いくら考えても分かりませんでした。これが、大人って奴なのか!!あんな親切だったのに裏では何を考えているのか怖くなりました。。。

2.同じ給料なのに任されているポジジョンが違うだけで、他の人が休みなのに休みじゃない。

これは保育士の友達の話です。その人は放課後などの預かり保育担当でした。預かり保育というのは事あるごとに何かを任せられます。例えば。うさぎ小屋の掃除、飾り物の作成、事務作業など、、、、、これを勤務時間、時間外に関わらずやらされます。私がひどいと思ったのは冬休みが自分だけ、5日少ないということでした。そのポジションを誰かが担当しないといけないのは分かりますが、その分、給料も多いわけではなく、何か声をかけられて頼まれるわけでもなく、日々当たり前のように任せられるそうです。

何か、ひとこと声をかけてもらえるだけでも、また、人の効率の良い配置の仕方を考えてくれるだけでも、

ほんの少しの気遣いで人は救われるということを知ってほしいです。

3.大学の敷地内での工事の多さ

僕の4年間通っていた大学ではほぼ毎日、大学敷地内の建物や、よくわからない建造物などの工事をしていました。

耐震工事というわけでもなさそうで、ほんとに謎で仕方ありませんでした。ある教授もあんなんに「3億円も使うって、、、」と呆れていました。

誰の判断で行なっているのか分かりませんが、4年間通っていて、それらの作られた建物を利用したこともなく、ほぼ誰にも使われていないようでやはり不思議で仕方ありません。

僕達の授業料で建てられているとしたら、それはより質の良い授業や室内の冷暖房環境の整備、腰、お尻が痛くならないような作りの椅子などに使われるべきだと思います。