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王子駅と渋沢栄一

どうもこんばんみ、ヒロマサです。

今日は久しぶりの休日ってこともあり早起きして出かけることにしました。

といっても行く先を特に決めていなかったので近くの図書館とりあえず行ってみたら休館で本当に行く場所がなくなってしまいました(´;ω;`)

そういえば近くのバス停から結構遠くの王子駅までいける便があるので普段用事で行くこともないだろうしとりあえず王子行のバスに乗ってみました。

王子駅についてみたら意外と発展してるのとなんか奥にでけー森あんなっていう印象でした。

知ってる情報だと関東ローム層の終わりみたいな所にあるので坂がめっちゃ多いってことぐらいです。(実際坂が多くて歩くのツラカタヨ~)

腹ごしらえをすましたらあの気になる森へレッツゴーしてみると飛鳥山公園っていうでかい公園っていうことが判明しました。

その公園は崖の淵みたいなところにあるのでわざわざロープウェイまで設置されています。

そしてその崖を階段でのぼると普通の整備された公園であの森たちは崖の斜面にだけにあることが判明しました。(鬱蒼とした公園かと思ったけど拍子抜け)

あとは公園の奥に渋沢栄一の記念館があるので新千円札の顔にご挨拶がてら行ってみることにしましたぞい!

めっちゃ整備されてる庭園にレンガ調の館や趣のある母屋なんかあったりで中々見ごたえのある場所でしたよ~ん。

それに今日は気温が高いのにその庭園内は涼しい風が吹いてとても居心地のいい場所でした。いっそここで暮らそうかなと思った矢先、奥のベンチでホームレスらしきオジサンが寝てました。

きっとあのおじさんもここ渋沢亭の風に吹かれてやってきたのかもしれません。

オジサンの近くには古墳もあるのでとりあえず上ってみることにしました。

小さめの古墳だったので、特に見晴らしがいいということはなく丘の上だな~って感じでした。

なんとか古墳時代のここの風景を無理やり想像し、昔はだだっ広い平原がひろがっていたんだろうなとその古墳に思いをはせることができました。(多分)

古墳の上にフリータの俺とその下にはホームレスのおじさん

なんかこの場所には世相と切り離された世界ができてまるで人間本来の生き方を体現してるような気にもなりました。

そしてその近くには資本主義の父と呼ばれるゴリゴリ世相を作ってきた渋沢栄一の庭園があるなんてなんとまあ皮肉なものです。

人生を俯瞰で見たら案外こういった皮肉の連続なのかもしれませんね。

とりあえず今日は珍しく休日をちゃんと満喫できたのでおマンキッツキツです!!(ぼくはユルユルでも構いません)

それでは!


【おまけ】
北斗神拳の4兄弟って3人がありえないくらい天才だからジャギ様だけなんか不遇じゃね!って思う今日この頃。

そりゃ南斗聖拳もかじったりしますわ

ジャギ





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