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飽き満ちる、明き、紅

 2022年8月7日。何日ぶりに昼間にぼーっとして家にいられるのだろう。午前中を家で過ごせるのは嬉しい。正社員を辞めたからこそ、仕事を休んだら終わりだと謎の切迫感に追われて毎日を過ごしていた。だけどやっと、たまには仕事がない日も素晴らしいと思えるようになった。7月末から取引先施設で「陽性」が相次ぎ、何件も出入りを止められており売上が2割くらい落ちている。色々思うところはあるけれど、目の前で起きていることにはきっと意味があるのだろう。悪いようには捉えず、あまり感情を持っていかれないようにだけ気をつけて、まったりとしているしかない。また再開させてもらえたら、最善を尽くして入らせてもらおうと思う。

 今年は8/7(日)が立秋。二十四節気の13番目で8/22(月)までがその期間にあたる。分かりやすいイベントとしてはその間にお盆がある。お盆というのはありがたい。公式に休んでも嫌味を言わrwない。正月以来、8か月ぶりの2連休以上休める季節。嬉しい⤴︎流石に嬉しい⤴︎仕事は好きだけれど、たまには本気で飛んで遠出したいのです。


 少しだけ調べてみた。
【お盆】旧暦7/15を中心に行われてきた先祖の霊をお迎えし、感謝し、お送りする行事で正式名称は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」。また仏教渡来以前から行われていた魂祭(たままつり)という祖霊祭が合わさって今のお盆の行事になっている。

 一般的には8/13〜16日がお盆。精霊馬(しょうりょうま、🍆🥒茄子ときゅうりに割り箸さすやつね)やほおずき(鬼灯って漢字では書くよ!)などの盆飾りを用意し、13日の盆の入りに先祖を歓迎する迎え火を焚く。16日の夕方には、迎え火と同じ場所で送り火を焚いて合掌し、祖霊をお見送りする。盆踊りも本来は霊を慰めるお盆の行事。お盆の習わしには先祖の霊を「迎え🔥、慰め、送る🔥」という3つの思いが込められている。

【立秋】例年8/7〜22頃の期間のことをいう。
ギラギラと太陽が降り注ぐ中、暦の上では立秋を迎える。朝夕の日差しが少しずつ和らぎ、吹く風が涼しくなったと感じることも。「秋」の語源は諸説ある「収穫が飽き(あき)満ちる」「空が清明(あきらか)」「草木が紅く(あかく)なる」などといわれている。この頃の時期から暑さは「残暑」と呼ばれるようになる。お盆を過ぎると、暑さの中にも秋の気配が感じられる。

【二十四節気】夏は昼が長くて暑い、冬は日が短くて寒いといった太陽の運行をもとに、1年を24に分けて出来た季節の指標。立春、立夏、立秋、立冬を区切りに4つの季節を設定し、それぞれの季節を6つの節気に分けたもの。農作業や行儀の指標として使われてきた。

【七十二候】日本独自に発達し受け継がれてきた暦で二十四節気のひとつの節気をさらに3つに分けたものでおよそ5日ごとに「初侯」「次侯」「末侯」と移り変わり、それぞれの侯が漢字3~4文字の短い言葉で表現される。

⭐️2022年の立秋は、、
初侯ー8/7〜12頃
「涼風至」(すずかぜ、いたる)
暑い風の中に、時折涼しい風が混じり始まる頃。日差しは強いけれど、夕刻には虫の音に秋の気配が混じる。昼は暑いけれど意外と夜にはと冷房なしでも寝られるように、、(〃ω〃)zzZ

次侯ー8/13〜17頃
「寒蝉鳴」(ひぐらし、なく)
日の出前や夕暮れ時に「カナカナカナ…」とひぐらしの声。終わりゆく夏を惜しんでいるかのようで少しもの悲しい。
えっ待って。ひぐらしとセミって何が違うの、、。(°▽°)

末侯ー8/18〜22頃
「蒙雨升降」(ふかききり、まとう)
朝夕の気温が下がると、森や水辺には冷んやりとした白い霧が立ち込める。秋のはじまりを告げる幻想的な風景をみることができる。
なんか軽井沢とかいったら景色綺麗そうじゃね?_φ(・_・

次節は8/23(火)頃の処暑!⛅️🌾
暑さが和らぎ、実りの季節🍁

 日々色々なことが起きているように、ニュースの中では騒がれていますが、目の前にある日常は至って平和です。コロナ騒動や病院が、、政府が、、とか会社が、学校が、、自民党と統一協会が、、物価が、、社会保障が、、なんてことに気を取られずに、目の前の秋を感じてみませんか。今日も目の前の景色は平和🪟🕊そのものです。平和ボケしていても生きていける「仕上がっている国!」日本🇯🇵は素晴らしいと思います笑


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